今回は「スマホのアプリを整理しよう③」ということで、必要なアプリをホーム画面に配置していきます。「ミニマリスト スマホの中を片付ける」の著者あやじまが整理方法を丁寧に解説してきます。
「スマホのアプリを整理しよう①」をお読みでない方はこちらからどうぞ。
「スマホのアプリを整理しよう②」をお読みでない方はこちらからどうぞ。
STEP4 必要なアプリを使用シーンで並べる
前回までのステップを経て、ホーム画面1枚目の4段目以降に使用頻度:低アプリたちが追いやられていると思います。
カテゴリ分けする
このアプリたちを「使用シーン」などでカテゴリ分けしていきます。例えば…
- お金、ポイントカード、エンタメ、旅行など
- Google系、楽天系、au系など
カテゴリごとにホーム画面のアプリを移動させ、近くに集約させます。
ピンク:お金系
黄色:SNS系
みどり:エンタメ系
フォルダを作って入れる
カテゴリがざっくり決まったら、フォルダを作って格納していきます。
この時、1フォルダ9個までのアプリでフォルダ分けしましょう。10個以上になると、フォルダを開く→右へスワイプする、といったアクションが増えてしまいます。奥にしまうほど取り出しにくくなるので、9個以内に収まる単位でカテゴリ分けをしていきましょう。
私は下記のようなフォルダを作っています。
- お金フォルダ
- エンタメフォルダ
- SNSフォルダ
- 編集フォルダ
- その他フォルダ など
カテゴリを集約するまでもない、バラバラとした使用頻度:低アプリたちは「その他フォルダ」にまとめています。ここだけはアプリが10個以上あっても良しとしています。(自分で管理できる量であることが前提。)
使うシーンごとにアプリがまとまっていると、とても操作効率が良くなります。例えばお店でポイントカードの提示を求められた際、「ポイントカードフォルダ」を見るだけですぐにアプリが見つかります。
ここまでのステップで、以下のようなホーム画面が作れていると思います。
フォルダが多い場合は2ページ目に続いているかもしれません。
使いやすい位置に本配置する
最後に、フォルダを含め使用頻度:中~低のアプリをタップしやすい位置に配置しなおします。
例えば、手の小さい女性なら使用頻度:中のアプリたちはホーム画面の下段(親指が届く範囲)にある方が押しやすいかもしれません。その場合は使用頻度:中のアプリを下に移動させてしまいます。
右手でスマホを操作することが多いのであれば、右下により使うアプリを配置すると良いです。
アプリは「左上から順位並べる」という固定概念に縛られる必要はありません。この最後のひと仕上げでさらに見え方が変わります!
色々な人のホーム画面(サンプル)
ホーム画面は人によって様々です。夫のスマホはこんな感じ。
フォルダ管理を極力したくないため(老眼だから?)、あえてホーム画面は2ページ管理にしています。
私はこのように配置しています。
基本ダークモードにしているので、ホーム画面の壁紙もブラック。アプリの視認性を最重要視しています。
アプリの位置を変えてしまうとはじめは慣れないので使いにくく感じるかもしれませんが、慣れれば操作効率は格段に上がります。一度使ってみて使いにくいポイントは改善をしていくことが大事です。
よ~く考えてみると、ここまでオリジナルにカスタマイズできるなんてスゴイことだと思いませんか?購入した当初のままにするなんてもったいない!アプリ整理で日々の暮らしが少しでも良くなりますように。
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)