ここ最近お腹がより大きくなってきて、着替えや爪切りが大変になってきました。
特にお風呂あがりに貧血になることもあり、脱衣所にスツールを置いてみたらだいぶ着替えがラクになりました。
このスツールは実家にあったもの。折りたたみできて軽いので、来客時に追加するダイニングチェアとして使っていました。
適当に持ってきたものなので意識していなかったのですが、毎日見ていると気になるのがこの台座の色。床の色と合っていないため、インテリアとして微妙だったんです~。(そんなに気にならない?w)
そこで、台座を黒く染めちゃえばいいじゃん!と思い立ち、DIYしてみました。材料費200円、数時間でイイ感じに変身してくれました!
ダイソーのラッカースプレーを使って超カンタンに塗装したので、下記のような方はぜひ最後までご覧ください。
- 色を変えたいなと思う家具や雑貨をお持ちの方
- 筆を使った塗装で失敗したことがある方
スプレーでの塗装手順
材料を揃える
- ダイソー 補修用ラッカースプレー(マットブラック)
- ダイソー ヤスリ
- 段ボール
- 新聞紙
この小さなラッカースプレーがとっても優れもの。ブラックはツヤあり/ツヤなしがあるようで、一時は売り切れで買えなかったようです。
脚を外す
まずは椅子の脚をドライバーで外します。
ヤスリをかける
塗料をのりやすくするため、台座の表面をヤスリで削ります。
ヤスリは中目#120を使いました。ちょっと荒かったかも?
ヤスリをかけたら、硬く絞った雑巾で拭きます。木の表面が濡れたら完全に乾かします。
スプレーする
段ボールと新聞紙で囲いを作ったら、ラッカースプレーでシューします。
スプレーは油性なので、マスクと眼鏡は必須。シンナーみたいな匂いもするので、必ず家の外で行いましょう。
乾かす
1度塗りしたら乾かします。夏場なら40~50分放置、冬場なら1~2時間放置します。
スプレーする(二度目)
手で触って乾きを確認したら、二度塗りします。
二度塗りしてもムラが残っているようだったら三度塗りします。
完成
脚をネジで付けたら完成です。
マットブラックがとってもイイ感じ。ムラもないので、素人が塗装したようには見えません。
油性なので、指でこすったりしても色落ちすることはありません。
インテリアに馴染むスツール
さっそく脱衣所に置いてみました。
うん、ブラックの方がいいね。お風呂場のドア枠の色にも合っています^^
来客時のダイニングチェアとして使っても、インテリアを邪魔しません。
ソファーのサイドテーブルとして置いても良い!(うちは邪魔になるので置かないけど…)
新しいものを買うのではなく、今家の中にあるものをアレンジして気分の上がるものへ…!
今年の大型連休も自由にお出かけができないので、ステイホームの暇つぶしにいかがでしょうか?^^
ダイソー ラッカースプレー詳細
参考までに詳細も載せておきます。
色
- クリア(ツヤあり)
- ホワイト(ツヤあり)
- ブラック(ツヤあり)
- マットブラック(ツヤなし)
- ベージュ(ツヤあり)
- アイボリー(ツヤあり)
- グレー(ツヤあり)
- ブラウン(ツヤあり)
- ブルー(ツヤあり)
- レッド(ツヤあり)
- ゴールド(ツヤあり)など
塗れるもの
- 鉄
- 木
- コンクリート
- スレート
- アルミ
- プラスチック(ABC、アクリル、硬質塩化ビニル)
塗れないもの
- 上記以外の発泡スチロールを含むプラスチックと自動車の補修
- 玩具
- 新しいコンクリート
- モルタル
- 革
- 合成皮革
- 樹脂コーティングされた物
- 食品に直接触れるもの
内容量
- 100ml
台座を裏表2度塗りをして、1本使い切るくらいの量でした。ペンキみたいにバケツや筆の収納に困らないので、使い切りタイプがちょうど良かったです。
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)