育児記録アプリ「ぴよログ」はSiriかGoogle Homeで音声操作

わが家はスマートスピーカーを使って家電は「音声」で操作しています。テレビをつけたり、エアコンの温度を下げたり。特に子供が生まれてからは、家電の他にもあらゆるシーンで音声操作しています。おむつを変えながら、子供を抱っこしてキッチンに立ちながら、声での家電コントロールがこんなにも育児を助けてくれるなんて…！

家電の音声操作は過去記事でご紹介しているので、本日は育児記録アプリ「ぴよログ」の音声操作についてご紹介します。小さな子供がいたり、妊娠中の方はぜひ参考にしてくださ～い。

ぴよログを音声操作（Siri編）

iPhoneのSiriを使ってぴよログの記録を音声操作させることができます。

Hey Siri、ミルク飲んだよ

何mlですか？

40

12:00にミルク40mlを記録しました

ぴよログアプリ内にきちんとミルクの記録が残ります。

設定方法

まずは、ぴよログ側の設定をします。

1. ぴよログアプリを開く
2. ぴよログアプリ内の「メニュー」をタップ
3. 「設定」をタップ
4. 「Siriショートカット設定」をタップ
5. 赤ちゃんを選択
6. アクションを選択するの中から「ミルクを記録する」を選択
7. 「Siriに追加」をタップ
8. 音声フレーズを変更したければここで変える
9. 「完了」をタップ

その他（うんち、おっぱいなど）も同様に設定していきます。

Siriが有効になっていない場合は下記も設定します。

1. iPhoneの設定アプリを開く
2. 「Siriと検索」をタップ
3. 「Hey Siriを聞き取る」をタップ

ぴよログを音声操作（Google Home編）

Google Home（Google Nest）を使ってぴよログの記録を音声操作させることもできます。手元にiPhoneがない時はこっちでも設定できるようにしておくと便利です。

ねぇGoogle、ミルク飲んだよ

何mlですか？

40

12:00にミルク40mlを記録しました

ぴよログアプリ内にきちんとミルクの記録が残ります。

その他も同様に設定していきます。「カスタムアクションの追加」は一語一句合っていないと認識されないので、このままコピペしてね！

• ぴよログにおしっこの記録を頼みたい
• ぴよログにうんちの記録を頼みたい
• ぴよログに寝たことの記録を頼みたい
• ぴよログに起きたことの記録を頼みたい
• ぴよログにミルクの記録を頼みたい
• ぴよログにおっぱいの記録を頼みたい

音声操作の注意点

Googleアシスタントの音声認識精度を上げるには

Googleアシスタントにルーティンを追加する際、複数の表記で登録しておくと、認識精度が上がります。
例）「ミルク飲んだよ」だけでなく、「みるく飲んだよ」「みるくのんだよ」「ミルクノンダヨ」なども追加する

また、GoogleアシスタントにはVoice Matchという音声でユーザー認識をする機能がありますが、必要でなければオフがおすすめ。オンになっていると認識されない時があります。

おっぱいタイマーは音声操作できない

おっぱいをあげる時、ぴよログで左右の時間を計測するという方がいると思います。現時点では、おっぱいタイマーは音声操作できません。

以上、ぴよログの音声操作方法でした。ちなみにアレクサでも音声操作可能です。

あやじまは生後9ヶ月頃までぴよログで記録していました。記録していた項目はミルクとおっぱいのみ。検診の度に頻度や量を聞かれるので、自分の記憶をひっぱり出すよりもアプリ管理する方が結果ラクでした～。

ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)