前回、子連れ旅行の荷物の中身をご紹介しました。その際にかかったパッキング時間はおよそ5分程度!
「旅行は楽しいけれど準備が億劫…」という方のためにパッキングのコツをまとめました。私の持ち物リストも最後に載せていますので、ぜひ最後までご覧くださ~い。
持ち物リストを作る
まず、荷物のパッキングをする時は「持ち物リスト」を作成し、それを元にものを集めています。何を持っていくか?という頭を使う作業と、ものを集めるという体を使う作業を分けるためです。旅の準備は仕事が終わった夜にすることが多く、すでに脳は疲れているんですよね。少しでも省エネで荷造りをするためには、持ち物リストは欠かせません。リストは一度作ってしまえば毎回の旅で使い回しができます。
そして、持ち物リストを作成する時は3つのポイントがあります。
収納場所で分ける
持ち物リストはただものを羅列しておくのではなく、収納場所単位でまとめておきましょう。洗面所から持ってくるものをひとまとめにしておけば、洗面所へのアクセスは一回で済みます。
当日準備するものは分ける
「これは旅行当日の朝も使うからまだ荷物に入れられないな」と思ったものを最終的にパッキングし忘れることってないですか?家を出る直前に最終チェックができるように、「当日詰めるもの」は分けておくのがおすすめです。
数量も入れる
持ち物リストには、粉ミルクは〇cc・肌着は〇枚・オムツは〇枚など、数量も具体的に入れておきます。パッキングで一番頭を悩ますのが「数量決め」ではないでしょうか。実際にパッキングで体を動かす前に数量決めしておくことで、ものを集めながら数量を考えるというような、高カロリー消費は避けられるはず。
パッキングする
持ち物リストを作成したら、あとは無心でパッキングするのみ!リストがしっかり作ってあれば、ただ詰め込むだけなので数分で終わります。その際のポイントは以下です。
家族みんなで一気にやる
家族がバラバラに準備をすると、ものの重複が起こったり、バッグへの詰め込みを何度もやり直したりと非効率。できれば家族みんなで同じタイミングにわっとパッキングするのがおすすめです。
ポーチは最小限にする
ポーチの中にポーチを何個も入れると、ものが迷子になります。ポーチは一人1個と決めて、ざっくり収納がおすすめです。帰りもパッキングもラクチン!
今回は子供グッズを左のポーチに、大人グッズを右のポーチに分けて収納しました。
あやじまの持ち物リスト
私の持ち物リストはこんな感じ。いまだにEvernoteでチェックボックス管理です(笑)
▼朝入れるもの
- スマホ充電器
- イヤホン
- 化粧品
- ヘアアイロン
- リップクリーム
▼洗面所
- メイク落とし
- 洗顔
- 化粧水
- 美容液
- クリーム
- ヘアワックス
- ヘアピン・ヘアゴム
- 歯ブラシ
- 綿棒
- 織物シート・ナプキン
- 下着〇枚
- 肌着〇枚
- 靴下〇枚
- パジャマ
▼キッチン
- マウスピース
▼玄関
- マスク〇枚
- タオルハンカチ〇枚
- サングラス
- 日傘
- 鎮痛剤
▼クローゼット
- 着替え(白T、黒カーデ)
- 水着
▼旅行BOX(海外旅行)
- パスポート
- モバイルバッテリー
- 変換プラグ
- 旅用財布
- エコバッグ
- SIMカード
子供の持ち物
▼キッチン
- 哺乳瓶
- スティックミルク〇本
- 離乳食〇箱
- お食事エプロン
- 飲み薬
- ミラクルカップ
▼洗面所
- 半袖トップス
- ズボン
- 肌着
- 靴下
- 塗り薬・保湿クリーム
▼洋室
- おむつ〇枚
- お尻拭き
- 抱っこ紐
▼玄関
- 除菌ジェル
- 母子手帳・医療証
- 靴
以上、子連れ旅行を少しでもラクにするパッキング術でした!
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)