お片付けをすると、キッチンのシンク下などからレジ袋が大量に出てきます。
「いつか使うからとっておく」の代名詞であるレジ袋。かなり熟成されたものだと、黄ばんでいたり臭いを放っていたりすることもあります。つら。
そんな捨てにくいレジ袋をミニマリストはどのように管理しているのかをご紹介していきます。
袋は持ち込まない
スーパーのレジ袋
スーパーなどでもらえる（買える）持ち手の付いた白いレジ袋は、家に持ち込まれることはありません。エコバッグを持ち歩いているからです。
レジ袋が有料化され、このタイプの袋が家に溜まることは減ったとはいえ、昔のストックが今でも大量に残っている方も多いかもしれませんね。
レジ袋をもらわないようになると、「ゴミ箱につける袋がなくなって困る！」という方がいらっしゃいます。でもそれって本当に必要でしょうか？
わが家はゴミ箱にレジ袋はつけません。汚れたら丸洗いできるプラスチックのバケツをゴミ箱にしているからです。実際にこのやり方をしてみると分かりますが、ゴミ箱ってそんなにすぐにベトベトに汚れません。
そもそもゴミ箱は家の中に２個しか置かない（洗面所・キッチン）ので、ゴミ箱を手入れする手間もほぼないに等しいです。
半透明のポリ袋
肉や野菜を入れるための半透明のポリ袋も最低限しかもらいません。液だれしそうなものだけをポリ袋につめてお買い物をすませています。
持って帰ってきたポリ袋は生ごみを入れる袋として使います。生ごみ袋としては数が少ないので、足りない時はパンの袋などを生ごみ袋として使っています。
生ごみは冷凍庫に入れて、ゴミの日まで無臭状態で保管しています。
紙袋（ショッパー）
お洋服などを買う時についてくる紙袋も基本的にもらいません。メルカリなどで使う分を数枚、梱包セットと一緒に保管しています。
詳しくは過去記事を参照してね。
袋の収納方法
半透明のポリ袋
というわけで、わが家に持ち込まれる袋はスーパーのポリ袋のみ。
キッチンの作業スペースに、セリアのプラスティックバッグ（レジ袋ストッカー）を設置して収納しています。
生ごみを入れる袋として使うので、シンクの近くかつ、濡れた手でサッと取り出せるところに置きたかったので、あえて見せる収納にしています。
100円にしてはとても優秀な収納グッズです。
- 綺麗に折らずに突っ込むだけで良い
- 取り出す時にストレスがない
- 安い
- デザインがシンプル
- 水に濡れてもOK
ポリ袋はきれいに折りたたまなくてOK！
袋の空気抜いて突っ込めば良いので、夫もスーパーから帰ってきた時にサッと袋をしまってくれます。
レジ袋ストッカーは数千円するものも売られていますが、ゴミ袋収納にそんなお金をかけてどうする？（笑）
キッチンに置く収納は油汚れでベトベトになるので、すぐに買い替えられる価格のものがおすすめです。
紙袋（ショッパー）
詳しくは過去記事を参照してね。
おすすめのエコバッグ
私が持っているエコバッグはこちら。
夫が持っているエコバッグはこちら。
重さ40gと軽くて、ナイロンの7倍耐久性のある生地で丈夫です。コーディネートを邪魔しないニュアンスカラーでGOOD！
というわけで、すぐにものを溜め込んでしまう方は【そもそも家に持ち込まない】を徹底していきましょう。
レジ袋がなくても生活はできます。
本日ご紹介したやり方を取り入れて、ムダなものに家のスペースを占領される環境から抜け出しましょう！
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)