本日はリビングに置いている観葉植物について。
品種はシェフレラ・アンガスティフォリアといい、この家に引っ越して来たときに園芸ショップで購入しました。なまめかしいラインが特長的だったので「なまめ」と名付けました。
実はこのなまめさん、購入してから4~5年経つというのに、一度も植え替えをしてこなかったのです…。猛省。
この冬、瀕死の状態に陥りまして、植木屋さんを急遽呼ぶことになりました。
まだ寒い冬の時期に観葉植物の植え替えは出来るのか…?そもそも根が腐ってしまっていて手遅れなのか…?
本日はなまめさんを救うべく、植木屋さんの手配~植え替えまでの過程をご紹介いたします。
観葉植物の植え替え時期
前提として、植物の植え替えには適した時期があります。
観葉植物の原産地は熱帯が多いため、ほとんどの種類は寒さを苦手としています。そのため、植物の種類によって多少の差がありますが、基本的に冬を避けて5月中旬から9月中旬ぐらいの時期に植え替え作業をすると根にも負担がかかりにくいです。
出典:【初心者必見】観葉植物の植え替え方法!時期や注意点を徹底解説!
わが家の品種もできれば暖かい時期に植え替えをした方がよいのですが、瀕死の状態だったので仕方なし!応急処置をすることにしました。
植木屋さんを呼んでみた
今回の植え替えが寒い時期というのに加え、根の状態が分からなかったので、プロにお任せすることにしました。
「くらしのマーケット」というサイトで植木屋さんを探しました。
くらしのマーケットでの依頼手順
- くらしのマーケット内で、依頼したいサービス・エリア・希望日を検索
- 依頼したい人を決める(口コミや作業内容を確認する)
- 予約日時を入力して、確認画面に進む
- 依頼したい人からマイページ上にDMがくる
- 日時を最終確定する
- 訪問して作業をしてもらう
- その場でお会計(決済方法はお店による)
結論、地域の植木屋さんがすぐに見つかり、とても満足なサービスを受けることができました。
暮らしのサービスをオンラインで予約するなら!【くらしのマーケット】
観葉植物の植え替え方法
今回訪問してくださった植木屋さんは、なまめさんの状態を見るなり「これならまだ大丈夫そうだねぇ」と言って、さっそく植え替え作業に入ってくださいました。
次回からは自分で植え替えをしたいので、手順を残しておきます。
土を出して根を抜く
古い鉢に入っている土を少し出して、根がグラグラしてきたら抜きます。
根は腐っておらず、とっても乾燥していたようでした。(なまめさん、ごめん…。)そして、思ったより根が張っておらず、ビックリ。
根に水と栄養を吸わせる
バケツに2リットルほど水を張り、活力剤(メネデール)をキャップ2杯入れて、5分ほど根を浸けておきます。
新しい鉢に土を入れる
新しい鉢に土を半分ほど入れます。古い土もまだ使えるので、ミックスして入れていました。
根を埋めて土をかける
根を水から上げて、鉢に入れます。根が動かないように土をかけて固定します。
水をあげる
鉢の下から水が出るまで、水を与えます。根を浸けていた活力剤入りの水をそのまま与えていました。このあと1リットル追加であげて、やっと下から水が出てきました。
ごくごく水を飲んでる感じ…!元気になぁれ~!
赤玉を敷く
仕上げに赤玉土を敷きます。赤玉土は高温焼成処理してあり、無菌で雑草や病害虫の発生の心配がありません。水を与えると色が変わるので、赤玉土の色が黄色くなって乾いたら水を与えるタイミングだそうです。
完成
古い鉢に載っていたウッドチップもまぶして完成です。
この状態で様子を見て、もし回復しなさそうだったら「HB101」という活力剤を試してみてください、とのことでした。より強力な活力剤なんだそうです。
どうか元気になってくれますように…!
今回の植木屋さんはとっても丁寧なサービスで、大満足な対応でした。価格は8,000円。新しい土や赤玉、活力剤は料金に含まれていました。(お店によると思うので事前に確認してね)
くらしのマーケットでは、他にもエアコンクリーニングやお風呂のクリーニングなど、プロにお任せしたい家事を代行してくれるサービスがたくさんあります。おうちのお困りごとを検索してみると良いですよ!
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次回のブログでは、新たに使用したプランター(鉢)についてご紹介予定です!
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)