インテリアコーディネーターさんとの模様替えプロジェクトがついに終わりに近づいてきました!
どこをどう変えたのか?どんなポイントを守ればおしゃれな部屋が作れるのか?ミニマリストが模様替えで新たに取り入れたモノとは?そもそもモノが少なくてもおしゃれな部屋は作れるのか?などなど、気になりますよねぇ。
本日は完成したダイニングのエリアの模様替えポイントをご紹介いたします!
模様替えBefore/After
Before
コンクリ風壁紙に絵を飾ったりして頑張っているのだけど、いまひとつ。モノそれぞれはお気に入りだけど、全体的にみるとちぐはぐでした。
After
ムダな要素がそぎ落とされて、シンプルだけどおしゃれな空間に仕上がりました。コーディネーターさんスゴイ!
おしゃれな部屋を作るポイント
好きなイメージを集める
InstagramやPinterestなどで好きな部屋のイメージをたくさん集めました。その中から自分の好きなテイストや色の好みを把握します。
たくさん集めていくと、「こういうテイストで、こういう色使いが自分は好きなんだな~」というのが、だんだんわかってきます。
参考にしたい人の家をひとつ決める
はじめはイメージをバラバラ集めるだけでいいのですが、好みがわかってきたら、参考にしたい人の家をひとつ決めるのがおすすめ。その人のリビングの画像が気に入っていたとしたら、同じテイストで作られたダイニングも見ることができ、家全体を同じような雰囲気にすることができるからです。
素人が色々な人の家の色々な要素を取り入れようとすると、最終的にちぐはぐなインテリアになります(涙)
わが家はInstagram@emmamelinsさんのインテリアを参考にしました。海外のインスタグラマーの家はやはりとてもおしゃれです♡
参考にしたい要素を決める
ここに来て、あることに気が付きます。
おしゃれなおうちのインテリアには、たくさんのモノ(雑貨などの装飾品)が置かれているということ!素敵な空間を作り上げるためには、ある程度モノを置く必要があるんですね。。
しかし!わが家の場合、そこまでモノに溢れた空間(とってもとっても素敵だけど)は求めていないので、インテリア雑貨を置くエリアを決め、そのエリアの中や大きな家具の色使いなどはInstagram@emmamelinsさんのインテリアを参考にさせてもらいました。
基本カラーを決める
コーディネートをまとめる時の基本は色を絞ること。
インテリアにおいても、基本カラーを3色くらいにして、そのカラーでアイテムを集めると全体的にまとまりが出ます。
わが家の場合は、黒・白・ベージュにしました。ベージュは温かみのあるテレコッタに近いカラーです。
黒・白・ベージュを選んだ理由
まずキッチンカウンターの天板にブラックが入っているので、一番最初に決まったのは黒。
次に、ミニマルでスッキリとした空間にしたかったので、白を。
最後に、大好きなニュアンスカラーであるベージュを入れることに決めました。薄いベージュに近いモノからテラコッタに近いモノまで、ある程度幅を持たせてイメージしました。
さて、いよいよ模様替えがスタートです。
カーテン
インテリアにおいて、大きな面積を占めるカーテンはとってもとっても重要!
出窓には、これまでプレーンシェードのカーテンを付けていました。色はクリーム色だったので、求めていたイメージからするとちょっとカジュアルな印象。
出窓は存在感を出さずにシンプルな雰囲気にしたかったので、真っ白のプリーツスクリーンを採用しました。
厚地スクリーンを上部に、薄地スクリーンを下部に入れています。シンプルながらプリーツがモダンでかわいい。
※カーテンは今回の模様替えより前のタイミングで変えています。
ダイニングテーブル&チェア
ダイニングについては過去記事でも触れていますが、脚が木製のテーブル&椅子にするなら床の色と揃えると良いそうです。
床と脚の色が異なる場合はラグなどを敷いて、世界観を切り離すのがおすすめ(左下)。木製でなければ、床の色と合うかを気にする必要がなく、選ぶのが少しラクかもしれませんね(右下)。
出典:Instagram@keskipisteさん/Instagram@wohnsinnigeweltさん
わが家はテーブルのみ木製のまま、ダイニングチェアは床の色を選ばない、かつ基本カラーのひとつであるブラックにしました。テーブルの脚と床の色が微妙に異なりますが、ラグを敷きたくなかったので、いったんはこのまま(笑)
Kartellのダイニングチェアについて詳しく知りたい方は過去記事からどうぞ。
インテリアコーディネーターさん曰く、ダイニングテーブルを丸いものにするのもおすすめだそうです。建物の中は窓枠や棚、テレビなど四角いものばかりの空間なので、大きな丸いものを入れるだけで空間に変化が出るそうです。
照明
ダイニングは照明が命!といっても過言ではありません。
リビングの照明とのバランスにもよりますが、吊り下げるタイプのペンダントライトは存在感があるものを選ぶと全体的にバランスが整います。
わが家はもともとつけていたペンダントライトのコードが短すぎていました(笑)
コードの長さを足して、位置を下げたら、しっかり存在感がでました。
天井フックを使ってペンダントライトの位置を変える方法は過去記事からどうぞ。
本日はここまで!インテリアの説明って難しい!参考になる方いらっしゃったかなぁ…?
次の記事では、ディスプレイエリアをおしゃれに作るポイントについてご紹介します。
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)