冷えとり靴下専門店841さんとのコラボ商品「ウールリブタイツ」を多くの方に購入いただきました。本当にありがとうございます!!!
先日、「洗ったら毛羽立った!」というレビューが入っていたのを見て、そういえばお手入れについてきちんと伝えていなかった!と思い、筆をとりました。この記事を見て、できるだけ多くの方が長く履いていただけるアイテムになると嬉しいです。
結論、ウールは使用するたびに洗う必要はありません!
ウォッシャブルウールのセーターなどをお持ちの方にも参考になる内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
ウール製品の特徴
まずは素材について知りましょう。ウールなどの天然素材はこれらに弱いという特徴があります。
- 熱
- 摩擦
- 直射日光
- 虫
比較的、汚れや水に強い繊維ですが、水分を含んだ状態で強い力が加わったり、熱による収縮作用でフェルト化が起きてしまう場合があります。また、摩擦に弱い為、着用やお洗濯により毛玉やほつれが出来やすくなってしまいます。
引用:【冷えとり専門店841】シルクとウールのお手入れ方法について
ただ、ウールは天然の油分を含み、水分をはじく性質があります。汚れが中に浸透する前に表面でとどまるため、汚れにくいという特徴もあります。
ウールリブタイツのお手入れ方法
シルクやウール製品をお手入れする時は、必ず洗濯絵表示を確認します。商品ページに記載しているウールリブタイツの洗濯絵表示はこちら。
- 防縮ウールのため、洗濯機の使用が可能です。ただし、液温30℃以下で非常にやさしい(弱い)洗濯をしてください。
- 中性洗剤をお使いください。
- ネットに入れて洗濯してください。
お店推奨の洗い方(洗濯機)
- タイツを裏返します。
- 目の細かい洗たくネットに入れます。
- 洗濯機の「手洗いコース」「ドライコース」などで洗います。
- 脱水後はすぐに取り出し、形を整えて陰干しします。
極力摩擦を避けるために、洗たくネットは小さいサイズのものがおすすめです。
小さい洗たくネットがない場合は、大きな洗たくネットに入れて余った部分を輪ゴムなどで留めればOK。
干す時は、ウエストの部分をハンガーで固定してそのままぶら~んと干しています。洗濯で多少縮んだ股下の長さを戻すためです。セーターなどは伸びると困りますが、タイツは股下が縮むと履き心地が悪くなるので。
お店推奨の洗い方(手洗い)
- 30℃以下のお水に中性洗剤を溶かして洗濯液を作ります。
- やさしくふんわり押し洗いを20回程度行います。※揉まない、擦らない!
- 軽く脱水します。※捻らない、絞らない!
- 水を入れ替えながらやさしくすすぎます。※洗剤が残らないように!
- タオルに挟んで水分を取ります。
- その後、形を整えて陰干しします。
あやじまの場合(洗う頻度)
上記はお店が推奨する洗い方ですが、ここからは私のお手入れ方法をご紹介します。いいなと思った方のみ参考にしてくださいね。
結論、私はウールリブタイツをほぼ洗いません!さきほども書きましたが、ウールは汚れが中に浸透する前に表面でとどまるため、汚れにくいという特徴があります。
まず、私はウールリブタイツを履く時に、必ず「シルク五本指インナーソックス」を中に履いています。汗や皮脂はシルク靴下が吸ってくれる(と思っている)ので、タイツのお洗濯は10回に1回です。例えばレインブーツを1日中履いて思いっきり蒸れた時は即日洗いますが、そんな日は1シーズンに数回程度です。
あやじまの場合(洗い方)
洗う時は足首から下の部分をサッと手洗いするくらいです。真冬に履くタイツを使用するたびにまるごと洗わなくてもいいじゃん!って思っているタイプのずぼらです。ごめんなさい。
洗濯機でまるごと洗う時は、手洗いコースで分けて洗うのは面倒なので、普段着と一緒に洗ってしまっています。中性洗剤ではない弱アルカリ性の洗剤を使っているので、多少硬くなりますが、私としては許容範囲内です。洗濯機で3回洗ったものと新品を比較してみました。
やはり多少毛羽立ちます。ウォッシャブルウールのセーターなんかも、お洗濯をするとこの程度にはなるよねって感じ。
ウールやシルクなどの素材はお手入れが多少面倒ですが、それ以上にあたたかさや癒しを与えてくれるアイテムでもあります。ご自身が許容できる質感とお手入れの手間のバランスをうまくとってみてくださいね~。
商品レビューに購入者さんからのレビューがたくさん入っています。迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね~。マジあったかいよ!
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)