お風呂場

【浮かせるお風呂場収納】赤ちゃんがいても物を増やさないためには?

この記事を書いた人
あやじま

ミニマリスト・整理収納アドバイザー。「スマホひとつで暮らしたい」などの著者。海外生活がきっかけでミニマルライフに目覚める。ラクして身軽に賢く暮らすコツを発信中。

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赤ちゃんが生まれても風景が変わらないわが家のお風呂場。ものを最小限にし、清潔にすることで、子供のためのグッズを増やすことなく過ごせています。

本日は子供が生まれてからのミニマリストのお風呂場を改めてご紹介いたします。

お風呂に置いているもの

ピンク汚れの原因は湿気や石鹸カス。バスチェアの内側や排水溝など風通しが悪いところに出やすく、一か所に発生するとどんどん広がるので、お風呂場のモノは必要最小限にしています。全てタオルバーに吊り下げる空中収納です。

現在1歳2ヶ月の子供には視界に入っていないようで、ボトルをなぎ倒されたり、誤飲の心配がないのでおすすめです。

シャンプー・トリートメント

シャンプー・トリートメントは夫婦兼用です。シャンプーボトルは手放し、フックとポンプを詰め替え容器に直接取り付けています。設置面積が少ないとぬめりがつきにくくなります。

石鹸(ボディソープ)

ボディソープは置かず、石鹸を家族みんなで使っています。
新生児の頃は泡タイプのベビーソープを使っていたのですが、乳児湿疹に悩んでいた時に小児科の先生からのアドバイスで無添加石鹼に切り替えました。大人も子供もこれ一つで済むので、在庫管理もラクです。

無印良品の泡立てネットで石鹸ホルダーやボディーソープは不要!

洗顔

メイク落としは脱衣所に置いているので、お風呂場の中には洗顔のみ。100均のクリップで吊り下げています。

お掃除グッズ

水切りスキージーは場所をとらないシンプルな縦型にしています。とてもおすすめ!

お風呂場に置かないもの

おもちゃ

お風呂用のおもちゃは置かず、おもちゃ箱から濡れてもいいおもちゃを持ち寄って遊ばせています。脱衣所で体を拭く時におもちゃも拭いて、一緒におもちゃ箱に戻しています。この時、「おもちゃや絵本、また明日ね~」とバイバイするのをねんねルーティンに組み込んでいます。

イスや桶

イスも桶もたらいもありません。頭や身体を洗うときは、床に直接座ってしまいます。

備え付け備品

壁についていた収納トレイは3箇所全て取り外しています。

排水溝のフタはとっぱらい、ステンレスの受け皿に付け替えています。汚れが見えるので、こまめに掃除することでいつも清潔に保てます。

ついで掃除のルーティーン

赤ちゃんがいるとお風呂場の清潔さが気になりますよね。わが家はお風呂掃除を日々のルーティンにして、マットなどを買わずに過ごせています。

まず、泡立てネットで身体を洗ったあとはついでに蛇口をサササーと洗います。蛇口は毎日洗っていれば水垢ゼロです!

お風呂から出るときは、シャワーで身体を流したついでに壁・床・鏡などをサササーと流します。泡や髪の毛が流れるまで見届けながら…

水切りスキージーを手に持ったら、ついでに鏡などや壁の水をきります。

最後に窓を開け、お風呂から出るついでにヘアキャッチャーがキャッチした髪の毛を脱衣所のゴミ箱へ捨てたら終了!

お湯をためる前、浴槽を洗うついでにヘアキャッチャーの裏側と排水溝にバスタブ洗剤をシュッとしています。このような感じで「ついで掃除」の一連の動きをルーティーン化しています。

特別な掃除は半年に1回、お風呂のオキシ漬けをしています。
排水溝のゴミ受けを外し、ダイソーのシリコンラップで止水!オキシクリーンをばら撒いて、濡らしたブラシで擦ったら、60℃のお湯で床をひたひたに浸けます。4時間放置して流したら終わりです。

シリコンラップ蓋は、外れにくいS字フックにかけて物干し竿に引っかけています。

ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)