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さて、本日は「どこに収納したらいいのかわからないシリーズ」と題して、引き出しの中に詰め込みがちな郵便物(書類)の収納方法をご紹介します。
書類整理のポイント
書類はいくつかのポイントを抑えると管理が格段にラクになります。とりかかるまではとってもめんどくさいのですが、一度整えてしまえばその先ずっとラクなままです。膨大な書類が山積みになっているという方は、1日に30分だけ向き合う時間を作るなど、少しづつ取り掛かってみましょう。
ではさっそく、わが家でも取り入れている書類整理のポイントをご紹介します。
封筒から出す
郵便物で届いた書類は、三つ折りになった状態で封筒に入っている場合がほとんどです。重要な書類はせいぜい1.2枚で、あとは宛先の書かれた紙やお知らせの紙などが入っているため、封筒と合わせるとかなりの厚みになっています。
この状態で引き出しにしまってしまうと、嵩張ってしまうし、中身を見ないまま眠らせてしまうことが多いのでNG。届いたらすぐに封筒から出し、必要最低限の紙だけを残しましょう。
カテゴリーに分ける
書類はカテゴリーに分けて管理することで、あとから見つけやすく、収納先に迷うことなくしまうことができるようになります。
例えば、わが家の「重要書類」というファイルには下記のカテゴリーの書類が入っています。
・源泉徴収
・固定資産税 納税通知書
・印鑑登録証明書
・試験の合格通知やライセンスカード
・証明写真のデータや余った照明写真
・免許証やパスポートのコピー
・マイナンバーカードの暗証番号が書かれた紙
・契約書
・会社の労働条件通知書
・健康診断結果
どこにしまったらいいかわからない書類がたくさん含まれていませんか?
このように、よくわからないけど重要そうな書類は1つのファイルにカテゴリーに分けて管理すれば良いのです。こうすることで、健康診断の結果表など同じカテゴリーの過去の書類と情報を比較することが出来たり、古い書類を捨てるキッカケに繋がります。
ポケットファイルで管理する
封書から出し、カテゴリーで分けたら、それらの書類はA4サイズのクリアポケットファイルで管理するのがおすすめです。わが家はダイソーの2リングファイルを使っています。
A4サイズに広げた状態だと、ひとつひとつの書類の厚みが抑えられ、情報が全て見える化されます。ひとつひとつラベリングしなくても、ペラペラめくれば探し物にすぐにたどり着けるはずです。
私は今年からフリーランスになり、確定申告が必要になったので、領収書の管理は「確定申告」ファイルで行っています。このファイルの中には下記が入っています。
・領収書(1ヶ月分を1ポケット)
・診療費用明細書(1年分を1ポケット)
・国税還付金振込通知書
病院へ受信した際にもらう診療費用明細書は、医療費控除の際に必要になることがあるので、この確定申告ファイルに入れて、保管しています。医療費控除は家族で合算して申告が可能なので、夫の分もこのファイルに入れて管理しています。
一時保管ボックスを作る
ポケットファイルにしまうまでもない、一時的に保管が必要だけれど、用が済んだら捨ててしまう書類は「一時保管ボックス」にしまっています。
例えばこんなものです。
・支払い通知書
・マンションの管理組合のプリント
・工事のお知らせ
・宅急便の控え伝票
・なにかのパンフレット
・冠婚葬祭の招待状
・その他一時的な書類
一時保管ボックスについては過去記事で詳しく説明しています。
書類ファイルの収納場所
わが家の書類収納は、リビングを出てすぐの収納庫の中にあります。毎日触るものではない(=使用頻度は低い)ので、リビングに出しておく必要はありません。取り出しやすい腰の高さに設置しています。
領収書は収納庫の扉にクリアファイルを貼り付けていて、そこにポイ入れしています。月初に前月分の領収書を整理(現金払いのものだけマネーフォワード確定申告にデータ入力)したら、確定申告ファイルの中のポケットにしまっています。
取説や証券会社の書類などは別ファイルで管理しています。過去記事からどうぞ
リビングに出しっぱなしになったり、引き出しに詰め込みがちな書類は、カテゴリーに分け(同じ仲間を見つけ)、置き場所を作ることで管理が劇的にラクになります。細かくラベリングする必要はなし!家族がなんとなく把握できるレベルで管理できていれば大丈夫です。雨の週末、書類整理をしてみては?
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)