わが家では、衣類はニットを含め全てハンガー収納にしてます。
ニットはこんな風にハンガーにかけて収納しています。
普通のハンガーをそのままニットにかけてしまうと、ハンガーの角がニットの肩の部分に当たって、ニットが伸びてしまいますが、このようなかけ方をすれば大丈夫!
さらに、ニット用の滑らないハンガーなども不要で、普通のアルミハンガー1種類で春夏秋冬全て対応できます。
型崩れしないニットのかけ方(手順)
レディースニットのかけ方
まず、半分に畳みます。
ハンガーを下の向きでセットします。
腕の部分をパタンと折ります。
ハンガーに入れ込みます。
胴の部分もパタンと折ります。
ハンガーに入れ込みます。
これでハンガー収納が可能です。
メンズニットのかけ方
メンズニットも対応可能です。
メンズのニットは胴部分が太いので、ハンガーの中に織り込めません。なので、そのままで大丈夫!
ニットをハンガー管理するメリット
セーターやニットは引き出しに畳んで収納するより、ハンガー管理にすることで、下記のようなメリットがあります。
シワにならない
綺麗に畳んで衣装ケースにしまった場合、重みでシワになってしまいますが、ハンガー掛けならそのシワはつきません。
※薄手のシルク100%ニットなど、シワになりそうなものは避けた方が良いかもしれません。
服が見える化できる
衣装ケースにしまってしまうと中身が見えず、どんなニットを持っていたのか忘れてしまうことがあります。
ハンガーにかけておけば、全て見える化されます!
このクローゼットに30代女性ミニマリストの一年分のお洋服・バッグ・ファッション雑貨が入っています。
取り出しやすく戻しやすい
衣装ケースに入れていると、引き出しを開けてニットを取り出すという工程が入るため時間がかかります。ハンガー掛けなら、サッと取り出して着替えることができます。
朝、「なんか違うな…」と思ってニットを戻したい時もラクちんです。
衣替えがラク
ニットをハンガー掛けにしていると、衣替えも簡単です。私のクローゼットは衣替えが数十秒で終わります。
通気性が良い
以前は衣装ケースに服を詰め込んでいたので、通気性が悪く虫に食われたりしていました。ハンガー掛けをしてすき間を作ることで、空気の通り道を作ることができます。
おすすめのハンガー
わが家は、無印良品のアルミ洗濯用ハンガーで統一しています。
洗濯物はこのハンガーにかけて干し、乾いたらそのままクローゼットにしまっています。
無印良品のアルミハンガーは42㎝と45㎝が販売されていますが、わが家は夫も私も42㎝(以前は41㎝というサイズで販売されていたようです)で兼用にしています。
その他の衣類もすべてこのアルミハンガーに収納できます。
アルミハンガーと洗濯ばさみと輪ゴムを使えば、パンツハンガーも不要です。
バッグはブランコハンガーに吊り下げて収納しています。
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)