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【おすすめモバイルバッテリー】ケーブル内蔵・軽い・急速充電可!

この記事を書いた人
あやじま

ミニマリスト・整理収納アドバイザー。「スマホひとつで暮らしたい」などの著者。海外生活がきっかけでミニマルライフに目覚める。ラクして身軽に賢く暮らすコツを発信中。

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本日は私が愛用しているモバイルバッテリーをご紹介します。
3月の震災から12年というタイミングで、数年ぶりにモバイルバッテリーをアップデートしました。

  • 軽い
  • それなりの容量がある
  • ケーブル内蔵
  • 急速充電対応

こんな基準で探したところ、ぴったりの商品を見つけたので、ぜひ参考にしてみてください^^

おすすめモバイルバッテリー

今回新調したのが、CIOという日本メーカーの携帯用充電器「SMARTCOBY Pro CABLE」です。Makuakeというクラウドファンディングで2,000万円(!)を達成し製品化されたモバイルバッテリーです。

容量は10000mAh

まずは大事なバッテリー容量。SMARTCOBY Pro CABLEは10000mAhです。10000mAhの容量で満充電できる回数は…

  • iPhone12なら約2.1回
  • iPhone14なら約1.8回

最近のiPhoneはハイスペックになっている(=充電容量をたくさん消費する)ため、災害時に家族で使い回すことも考え、10000mAh以上のもので探しました。

着脱式のケーブル内蔵

SMARTCOBY Pro CABLEはケーブルが内蔵されています。ケーブルはUSB-C to Lightningモデル/USB-C to USB-Cモデルで選べます。

USB-C to Lightningモデル

私が購入したのはUSB-C to Lightningモデルです。

このLightningケーブルはApple MFi認証を取得しています。つまり、アップル社によって互換性が保障されています。※実はこの認証を得ていないモバイルバッテリーがたくさん出回っています。

内蔵ケーブルは着脱式なので、万が一ケーブルが切れてしまっても買い足しができます。

加えて、別売りのUSB-C to USB-Cケーブル(白)も買いました。これでワイヤレスイヤホンやPCの充電ができます。

Lightningケーブルは本体と一緒の黒なので、分かりやすくするためにUSB-Cケーブルは白にしました。

本体にUSBCポートがもう1箇所あるので、USB-CとLightningを両方使いたい!という方はケーブルを買い足すことで、2WAYになります。

USB-C to USB-Cモデル

Lightningは不要という方は、USB-Cケーブル内蔵のUSB-C to USB-Cモデルを購入すればOK!

※別売りケーブルを指しているので黒×白になっていますが、本来は同色で展開中です。

Lightningケーブルの別売りもあるので、後から買い足しもできます。

内蔵ケーブルでバッテリー本体の充電もできる

USB-C to USB-Cの内蔵ケーブルは入出力が可能なので、iPhone純正充電器のACアダプタに挿すことで、モバイルバッテリー本体の充電が可能です。ACアダプタの付属ケーブルが不要になりますね!

つまり、旅行の時などはこのふたつを持って出かければ良いのです。

  • SMARTCOBY Pro CABLE Lightningモデル(+USB-C別売りケーブル)
  • ACアダプタ

急速充電ができる

PD(Power Delivery)対応かつ35W出力のため、急速充電してくれます。これも大事なポイントです。

昔のiPhoneの純正ACアダプタは出力が5Wに対し、iPhone8以降のモデルに付属している純正ACアダプタは出力20W。

20Wでの充電って感動するほど速いですよね。SMARTCOBY Pro CABLEはそれを上回る35W!最新iPhoneだとさらに高速で充電が可能です。

iPhoneには受け入れられる上限W数が決まっていて

  • iPhone8~11シリーズは約18W
  • iPhone14シリーズは約30W

iPhoneだけの用途だとそこまでいらないのですが、35W出力だとノートパソコンの充電がギリできちゃうのです。

私の愛用しているDynabookのPCはUSB-Cで給電ができるので、パソコン専用の電源アダプタの持ち歩きは不要。
パソコンを満充電にするほどの容量はないのですが。出先でほんのちょっと充電したい!という時に使えて便利です。

重さ198gでクレカサイズ

私の中で、普段持ち歩けるモバイルバッテリーの重さは200g以下。SMARTCOBY Pro CABLEはそのギリギリの198g。10000mAhでケーブル内蔵モデルの中では最軽量レベルだと思います。

スマホとバッテリー本体の同時充電ができる

パススルー充電に対応しているので、スマホとモバイルバッテリー本体の充電を同時に行うことができます。

おかげで、モバイルバッテリー本体の充電を忘れ、いざという時に使えなかった…というシーンを防ぐことができます。

残量デジタル表示

電池の残量は数字で%表示されます。使って実感したのですが、これとても便利です。

ご紹介したモバイルバッテリー

別売りケーブルはこちら

Lightning本体+USB-Cケーブルを買っても、USB-C本体+Lightningケーブルを買っても、価格は同じです^^

比較検討したモバイルバッテリー

この他にも色々なメーカーのモバイルバッテリーを検討しました。ケーブルではなくACアダプタ内蔵の製品も視野に入れていたのですが、持ち歩きのコンパクトさを求めた結果、ケーブル内蔵に落ち着きました。

ちなみに、楽天ではACアダプタもケーブルも内蔵されている製品もありました。「便利~!」と思い、購入してみたのですが重すぎて返品しました(笑)持ち歩きの負担を少しでも減らすために、出先で使うことのないACアダプタを捨ててケーブル内蔵を選んだ、というわけです。もう数年もすれば、きっとどちらも内蔵で軽い製品が出てくるでしょう、きっと。

モバイルバッテリーを見直した理由

モバイルバッテリーを見直したキッカケは、3月15日に行った「おしゃれ防災アイデア帖」のmisaさんとのVoicy対談。misaさんが提唱する防災グッズの揃え方に「今まで一番ためになる防災の話だった」というコメントを沢山いただきました。

災害時のライフラインといえば、水、ガス、電気、そしてスマホ。もしもの備えという観点で、消耗品であるモバイルバッテリーの定期的な見直しは欠かせないと感じました。モバイルバッテリーは使用回数を重ねると充電容量が減っていく消耗品。しばらく買い替えていないわ~という方は、Voicyの対談とあわせて、ぜひ見直しを!

最後におまけ。首都圏であれば、モバイルバッテリーのレンタルが手軽に出来てしまいます。こちらの記事も併せてチェックしてみてね!

モバイルバッテリー不要?ChargeSPOTで街中レンタル!

ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)