本日はコンバースのような紐通しがないスニーカーの脱ぎ履きをラクにする方法をご紹介します。
- スニーカーを脱ぎ履きしやすくしたい
- ベロを固定したい
- ゴム紐を取り入れたい
- 100均のゴム紐は見た目が好きではない
- 綿のシューレースに見えるゴム紐が知りたい
という方はぜひ参考にしてください。
スニーカーの脱ぎ履きをラクにする手順
シューレースをゴム紐に変える
まずは、元からついているコットンのシューレース(靴ひも)をゴム紐に変えましょう。
靴ひもを毎回結ぶ手間がまるっとなくなり、本当にラクちんです。見た目は完全に分かりません!
ベロを固定する
ゴム紐に変えるだけでもずいぶん脱ぎ履きがラクになりますが、それだけではまだ履きにくいのがコンバース。ベロが内側にペタンと寝てしまって、履くときにベロを持ち上げながら足を入れないといけません。
というわけで、靴底にはりつきがちなベロを靴本体に固定する方法を調べてみました!
切り込みを入れて靴ひもを通す
ベロを固定する方法をググってみると、ベロ自体に切り込みを入れて靴紐を通している方がいらっしゃいました。スゴイ!ハイカットスニーカーの場合だと、このあたりの位置に切り込みを入れるのだそう。
見た目にあまり影響はなさそうですが、キャンバス地が多少ほつれてきそうな感じがします。あと単純にミスると取り返せなくなりますね(笑)あやじま的にこれは却下。
片方を縫いつける
私が取り入れたのは、ベロを本体に縫いつける方法です。
スニーカーの内側のみ、下から5個目と6個目のホールの間の位置で縫いつけてみました。
両方縫いつけてしまうと履けなくなってしまう(ゴム紐が伸びなくなってしまう)ので、片方のみ!
外から見ると、どこを塗ったのか全然分かりません!
さすがに手ぶらでは履けませんが、ベロがきちんと立つので、片手でサポートすればスッと履けるようになります。
歩いているとベロがどちらかに寄ってしまう人にも有効だと思います。
あやじま調べでは、ハイカットスニーカーを普通に履いた場合は約30秒かかるのに対し、ゴム紐&ベロ固定をした場合は約10秒ですみました。およそ1/3に短縮されたことになります。
おすすめのゴム紐
ゴム紐は100均でも売られていますが、見た目が安っぽく、ゴムの伸びが良すぎてすぐにベロベロニなったり、全然伸びなかったりします。
- キャンドゥ:ゴムがのっぺり太くて青白い(上の写真)
- セリア:ゴムがのっぺり太くて青白い
- ダイソー:ゴムの伸びが悪い
あやじまのおすすめは、より綿のシューレースに見える「エラスティックシューレース」のゴム紐です。
ゴム紐に見えないように綿で編みこんでいるので、スニーカーの雰囲気を壊しません。
- 太さは3種類(6mm、7mm、8mm)
- 色展開も豊富(生成り、白、黒、グレー、紺)
- 長さ展開も豊富(80、100、120、140、160、180cm)
6mmのゴム紐
コンバースのチャックテイラーCT70を愛用している方には、6mmの生成り色がおすすめ!チャックテイラーのコットンのシューレースにそっくりの見た目です。
7mmのゴム紐
一般的なコンバースやadidasのスタンスミスなら7mmのゴム紐がおすすめ。夫のスタンスミスは7mmの白色にしています。
8mmのゴム紐
8mmのゴム紐もありますが、この太さになるとゴムの「のっぺり感」が目立つため、あまりおすすめしません。逆に、見た目よりゴムのラクさを選びたい!という方にはいいかもしれません^^
いかがでしたか?コーディネートに取り入れやすいコンバーススニーカーをもっとラクに脱ぎ履きする方法をご紹介しました。
ゴム紐と合わせておすすめなのが、どんな靴を履いても足の蒸れや臭いが気にならなくなる「シルク五本指インナーソックス」。いつもの靴下の下に重ね履きするだけで冷え取りにもなります!
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)