家事をしながらVoicyを聴いたり、移動中に音楽を楽しんだり、ワイヤレスイヤホンが生活の必需品になっていますね。そんなイヤホンを4年ぶりに買い替えました。新たなイヤホンを探そうとすると、それはもう多種多様な製品が様々なメーカーから発売されていて、「どれが自分にあっているのかわからーん!」状態に…。家電量販店で下見→スペックの優先順位を整理→家電量販店へ…を繰り返し、やっと納得のいくイヤホンをゲットしました(笑)本日は、そんなあやじま的No.1の完全ワイヤレスイヤホンをご紹介します。
- 完全ワイヤレスイヤホンを探している
- 手持ちのイヤホンは耳が痛くなる
- イヤホンを落としてしまったことがある
- イヤホンを選びきれずずっと買えずにいる
という方はぜひ参考にしてくださ~い。
ワイヤレスイヤホンの条件
私がワイヤレスイヤホンを買うにあたり、重視した条件は次の3つです。
- ストレスのない装着感
- マイクの性能
- 外音取り込み機能
一番の条件は装着感です。私は耳が小さいようで、どんなイヤホンでも1時間以上つけていると耳が痛くなるタイプでした。家電の比較検討は、優先したいスペックを決めない限り選びきることはできません。今回はとにかくストレスのない装着感のイヤホンを探すことに集中しました。
秋葉原のイヤホン専門店「eイヤホン」の店員さんの熱心な接客のおかげで、上記の3条件がそろったワイヤレスイヤホンと出逢うことができました!
購入したワイヤレスイヤホン
GLIDIC(グライディック)のGL-TW4000Sです。2022年5月27日に発売されたばかりの新商品です。
本体・ケース共に信じられないくらい小さいため、ポケットにもサッと入れられます。ケースは手の小さい私の拳に収まります(笑)
超軽いので、充電する時は波平スタイル。ぶら下げたままでOKです。
本体サイズ(H×W×D) mm | 19×16×24 |
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本体重量 | 約4g |
BluetoothVersion | 5.2 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
Bluetoothマルチペアリング | 7台 |
防水・防滴 | 防滴 IPX4 |
音楽再生時間 | 約8時間(充電用ケース使用時:約20時間) |
ケース充電回数 | 約1.5回 |
ケース充電時間 | 約1.5時間 |
イヤホン充電時間 | 約1時間 |
急速充電 | 10分充電90分再生 |
充電端子 | USB Type-C |
極小サイズで痛くない・抜け落ちない
イヤホンの耳に差し込む部分がとにかく細い作りになっています。eイヤホンの店員さん曰く、5月時点で最小サイズとのこと。一般的なカナル型イヤホンと比べるとこんな感じ。
写真だと分かりずらいですが、この先端が1ミリでも小さいだけで付けた時の圧迫感が変わります。
そして、先端がこのように細く突き出ています。
この形により、軟骨に当たりが出ずに耳穴にしっかり入り込み、密着してくれます。超軽量(4g)なので重さによる負担もありません。
そもそも、耳穴に対してイヤホンが大きすぎると歩行中に抜け落ちたり、痛みが出てしまいます。サイズが合っていたとしても、軟骨部分の形に合わないとそれもまた痛みの原因になってしまいます。
このイヤホンなら小耳さんでもかなりストレスなく装着できることが分かると思います。
私はさらに柔らかいイヤーチップに変えることで、痛みをほぼゼロにすることができました。このイヤーチップの交換が超重要。GLIDICのイヤーチップはやや硬めなので、痛みを軽減したい方は次の記事も読んでね。
通話時にクリアな声が届く
装着感の次に重視したのが、マイクの性能です。このイヤホンは、通話時の周囲の騒音を識別し、相手にクリアな声を届ける機能がついています。マイクの性能がずば抜けて良い製品に比べたら劣りますが、普段使いにはまぁ十分かなと感じています。
本体が小さいながらもマイクの性能が良いイヤホンとして、JabraのElite 4Active Lightとも迷いました。マイクは断然にクリアです!が、装着感はGLIDICの方が良かったので、選択肢からは外れました。
外の音が取り込める
外音取り込み機能がついているので、イヤホンを着けたまま会話などができます。本体にON/OFFボタンがついているため、切替もカンタンです。
イヤホンの密着が良すぎてほぼノイキャンのような状態になるため、外を歩いている時や子供がお昼寝をしている時など、周囲の音を少し入れたい時には外音取り込み機能はとても便利です。
実質ノイキャンが効いているよう
このイヤホンには、騒音をカットしてくれるノイズキャンセリング機能はついていません。(マイクではなく自分に聴こえる音の話。)ですが、イヤホンのサイズがぴったり合っていると、それだけで騒音がカットされたかのような聴こえ方になります。※イヤーピースを交換することでよりノイキャン感が強まります。
音にこだわりがないようであれば、ジャストサイズのイヤホンを選ぶことで、ノイズキャンセリングを条件から外すことができるな~という発見もありました。
バランスの良いサウンド
音質は「フラット」な印象。音にそこまでの強いこだわりがない人であれば、十分に楽しめるクオリティです。低音もちゃんと響くし、音の世界へ没入することができます。
一方で、臨場感や奥行きのあるサウンドを楽しみたい!Ankerみたいなドンシャリが好きだ!という人には少し物足りないかもしれません。
その他にもこんなメリットがあります。
- 充電は音楽再生8時間
- ケースから取り出したらペアリング完了
- 片耳だけでも使用可
- 10分間の充電で約1.5時間再生の急速充電
- 音と映像のズレを抑える低遅延モード搭載
- 失くしたイヤホンを地図や音で探せる「tile」機能搭載
使用してみて気になったこと
イヤホン使用中は本体が点灯します。かなり小さな明かりなので私はそこまで気にならないですが、真っ暗なお部屋で子供の寝かしつけをする時には不向きかもしれません。(以前使っていたイヤホンも点灯していたので、どんなイヤホンも同じなのかも)
以上、私が愛用しているワイヤレスイヤホンのご紹介でした!
このスペックでお値段もかわいい。カラー展開はブラック/ホワイト/ピンク/ブルー。ワイヤレスイヤホンをお探しの小耳さんには本当におすすめです!
↑楽天ではお店よりも安く販売されています(おそらくどこよりも安い!)
次の記事ではさらに、イヤーピースのカスタムについてご紹介します。
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)