本日は買って良かった家電「スマート電球」についてです。テレビやエアコンなどの家電をスマホなどで操作するスマートスピーカーを数年前にブログでご紹介していました。「気になったものの難しそうで試していない…」という方がいらっしゃると思いますが、今回のスマート電球はそんな方にもおすすめの商品です。
- 照明をスマホやスマートスピーカーで操作したい
- ひとまず家電のスマホ操作がどういうものか体験してみたい
- スマートリモコンに対応していない照明をIoT化したい
という方はぜひ最後までご覧ください。
スマート電球とは
Wi-FiやBluetoothを介してスマホなどのモバイルデバイスと連携させることができるLED電球です。スマホのアプリなどから照明のオンオフや調光、調色などを操作することができます。スマートスピーカーと連携させることで、声で操作させることもできます。
おすすめのスマート電球
私が購入したのは、tapoというメーカーのマルチカラー対応LEDランプです。選んだ理由は下記です。
- 口金サイズE26
- 明るさ800lm
- Wi-Fi対応
- 調光可能
- 追加機器(リモコンやハブなど)不要
- Googleアシスタント・Amazonアレクサ対応
- 比較的安価
- 3年保証
ダイニングのペンダントライト用に購入したので、色(電球色⇆昼白色)と明るさが変えられるタイプにしました。
設定はシンプルで簡単
- 電球を取り付ける
- tapoのアプリをダウンロードする
- 電球とアプリを連携させる
設定はあっという間に済ますことができ、とても簡単でした。あまり機械に強くない方でもこれならわかるのでは?と思います。
明るさなどを変える画面もとてもシンプルです。
スマート電球のメリット
電球色はご飯が美味しく見える
ダイニングで夕食をとろうとした時に気付いたのですが、電球色はご飯が美味しく見えます…!これまで取り付けていた電球色のLED電球よりもオレンジの色味が深く、まるでレストランのような気分に。
昼白色は肌がきれいに見える
暗い部屋でリモート会議をする時、電球色だと顔が赤く暗く見えますが、昼白色だと顔が明るく綺麗に見えます。
ダイニングは落ち着いた団欒の空間にしたかったので電球色だけでいいと思っていましたが、この切り替えは暗い時間でのメルカリ撮影にも有効で、かなり使えると思いました。
また、洗面台などでメイクをする時も電球色より昼白色の方が実物通りの肌を確認するこができます。電球色だとシミが薄く見えますが、昼白色だと現実を突きつけてくれるので、きちんと隠したい箇所に厚塗りメイクができます(笑)
シミ取りレーザーの経過観察も昼白色の方がいいわ。
ここまで聞くと、スマート電球ではなく調色タイプのLED電球でいいのでは?と思いますが、電球色と昼白色の切り替えができるLED電球は種類が少なく、Panasonic製はtapoより1000円も高いという…(スマート電球じゃないのに)。
インテリア選びの幅が広がる
これまでスマートリモコンに対応していない照明はスマホや音声で操作ができないため、選択肢から外していました。しかし、電球自体をスマート電球にしてしまうことで、照明機器自体は自由に選ぶことができるようになりました!これはかなり大きなメリット。
このペンダントライトもスマートリモコンに対応していませんが、スマート電球を取り付けることで、スマホや音声操作ができるようになりました。
音声操作でもっと便利に
わが家はGoogleHomeと連携させることで、すべて音声操作にしています。
- ねぇGoogle、ダイニングの電気つけて/消して
- ねぇGoogle、ダイニグをオレンジにして/白くして など
壁のスイッチを押しに行ったり、スマホのアプリをホーム画面に置かずに済み、とても便利です。
他にも、日の出日の入りに合わせて自動的に明かりをつける/消すなども機能が付いています。
マルチカラー(調色・調光)のスマート電球は格安のものがたくさん出ていますが、私のおすすめは3年保証がついているtapo。スマート電球の他にもスマート家電シリーズの製品を色々と販売しています。フィリップス社のスマート電球は高いので、ひとまず試してみたいというおすすめです。気になる方はぜひ~。
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)