2023年2月に3泊4日で1歳7ヶ月の息子と2人で台湾(台北)に行ってきました。子供の適応力に驚くとともに、キラキラした笑顔を沢山みることができ、「勇気を出して行ってみて本当によかった」と思いました!
今回の旅はインスタやVoicyで大反響をいただいていまして、ブログにも書いてほしい!というリクエストを頂いていましたので、簡単に残そうと思います。
今初めて【あやじまの子連れ台湾旅行】を知った!という方は、まずは帰国後の感想からお聞きください。大変よりも楽しくてしょうがなかった様子がありのまま伝わると思います^^
ストーリーズでは道中の様子を動画でお届けしていました↓
このブログではVoicyやInstagramでの発信を引用しながら、子連れ台湾旅行の完全ガイドとして残しておきます。
ワンオペで台湾旅行をしようと思った理由
まず、ワンオペ海外に至った経緯から。一番よくいただくご質問ですが理由はいたってシンプルです。夫の仕事の都合がつかなかったため「だったら二人だけで行っちゃえ!」と思っただけという(笑)
また、台湾を選んだ理由は「子連れに優しい国だから」です。子供との旅先を探している最中、近藤弥生子さんの「台湾はおばちゃんで回ってる!?」というエッセイに出逢い、読後すぐにフライトの予約をしました。このエッセイについてや、実際に台湾が子供に優しかったのか?については、こちらのVoicyでお話しています。
子連れ台湾旅行の準備
1歳児との海外旅行はそれなりに準備が必要です。私が行った準備は下記の通り。
- パスポート申請
- ワクチンの3回接種(母のみ)
- Visit Japan Webの登録
- フライト予約
- ホテル予約
- 飲食店リサーチ(Google mapのお気に入りリスト作成、Uber eatsのお気に入り登録)
- 服装リサーチ(世界のライブカメラ)
- 荷造りのシュミレーション
- クレカの海外旅行損害保険の内容確認
- 通信データ購入(eSIMがおすすめ)
- エアポートタクシー予約
- 子供に飛行機を見せておく←大事
- 子連れで入れるマッサージ店探し
- 航空会社の子供向けサービスリサーチ
飛行機の座席予約、ホテルの選び方、海外旅行保険についてなど、それぞれの詳細はVoicyで①~⑤に渡ってお話しています。どれも参考になると思いますのでぜひ。
格安エアポートタクシー
都内の自宅から羽田空港へはタクシーを利用しました。朝10時に空港到着予定だったので通勤ラッシュを避けるためです。nearMe.Airportという格安エアポートタクシーだと、相乗りになりますが、通常10,000円ほどの区間が3,000円ほどで利用できます。めちゃめちゃ安いのでおすすめです。
注意点としては、1週間前くらいには予約をしないと安い料金で利用できないので、ご予約はどうぞお早めに!こちらのクーポンを使うとさらに1,000円OFFです…!クーポン取得から120日で有効期限が切れてしまうので、ご利用時に取得がおすすめです。
【nearMe.Airport】1,000円クーポンを取得する
飛行機内での過ごし方
子連れ旅行というと、まず一番によぎる不安が飛行機内での過ごし方です。
結論、大事なのは事前に対策をすることではなく、固定概念を取り払うことだと感じました。それは「人に迷惑をかけてはいけない」という思い込みです。「グズっても大丈夫。周りの人が助けてくれる。」と信じ飛行機に乗ってみると、5時間のフライト(遅延して+1時間)はとても楽しい時間になりました。親切にしてくださったCAさんや隣の席のおじさんには心から感謝です。
とはいえ、おもちゃやお菓子、YouTubeなどがあった方が安心という方もいらっしゃると思います。航空会社でもらえたおもちゃやベビーミール(子供用機内食)、グズった時の対処法などはVoicyで詳しくお話しています。寝ている時の乳幼児の耳抜きなどについても触れています。
台湾での子供との過ごし方
現地では子供とはこんな風に過ごしました。
1日目:移動、ホテル周辺で夕食、雙城街夜市
2日目:迪化街、東区、松山文創園区など散策
3日目:台北動物園、華山1914文創園区など散策
4日目:ホテル周辺で朝食、移動
子供の機嫌次第ではホテルで過ごすことも想定していましたが、やりたかったことや行きたいところはほとんど行くことができました。
- 朝食は毎朝外食
- 人気のレストランに突撃
- 大行列の牛肉麺屋さんでご飯
- マッサージ店での子連れ施術
- 迪化街など複数エリアで街歩き
- 台湾茶屋でのお土産探し
- キッズパークでハッスル
- お昼寝中はおしゃれなカフェでのんびり など
ベビーカーは必要?
ベビーカーは持って行って良かったです。段差があっても周りの人が助けてくれるし、お昼寝のボーナスタイムを一人で楽しむためには必需品だと感じました。
1歳7ヶ月というと自我が出てくるタイミングですが、「お母さん抱っこだと疲れちゃうから、○○までの△分はベビーカーに乗ってくれるとすごく嬉しいな」という丁寧なコミュニケーションを心がけることで、意外とすんなり受け入れてくれました。
交通事情は?電車・タクシーはどのくらい使った?
移動手段は6割タクシー/3割徒歩/1割電車という感じ。基本タクシーでした。日本に比べると安いし、流しのタクシーでも安心して乗ることができました。
1歳児の食事はどうした?
子供のご飯は持参しませんでした。結果、私の想像以上に現地のご飯をたくさん食べてくれました!1歳児ながら子供の適応力は本当に侮れません。親が「美味し~!」と食べていると、必ず「ちょうだいちょうだい」でお口に運んでくれるんですよね。
私が食べたり飲んだりしたものの中で子供の食の進みが良かったものはこんなにあります↓
現地での過ごし方はVoicyでも詳しく話しています。
子連れ台湾旅行で宿泊したホテル
今回宿泊したホテルは「アロフト台北中山ホテル」。マリオットポイントで無料宿泊だったので、マリオットの公式サイトから立地重視で選びました。バスタブなし、キングサイズベッド(段差あり)でしたが、とっても快適なホテルでした。
詳細はこちらのVoicyでお話しています。
子連れ台湾旅行の荷物の中身
今回の旅はリュックひとつ、機内持ち込み可能なベビーカーのみで行きました。飛行機に乗る時は預け入れ荷物ゼロ!現地の空港でも到着後すぐにホテルに迎えたので、とってもラクチンでした。
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- おむつ(昼用10夜用13)
- お尻ふき1個
- 防臭袋4枚
- シリコンスタイ
- 大人の着替え(下着・靴下・Tシャツ各1)
- 子供の着替え(肌着・トップス・ズボン各2)
- 抱っこ紐
- ヘアアイロン
- メイクグッズ
- 洗面用具
- 充電器・モバイルバッテリー
- パスポート
- 現金
- クレジットカード
- スマホ
出発直前に足した子供の飛行機対策がこちら↓
- いちご(1パックをカットしてジップロックに)
- バナナ2本
- シリコンのポコポコ
- 乗り物カード8枚
着替えやおむつは圧縮袋で圧縮させていきました。お洋服はホテルで手洗い。子供と一緒にするお洗濯は立派な遊びになります。
子どもを連れながらの身軽旅の秘訣や、持って行って重宝したモノ、逆に不要だったモノはこちらのVoicyをぜひ参考にどうぞ。
子連れ台湾旅行に頂いた質問
3泊4日のワンオペ台湾旅行中、たくさんの方から感想やご質問をいただきました。だいたいの質問はストーリーで回答しているのですが、漏れてしまったものやVoicyにいただいたコメントはこちらの回でお答えしています。
- 子連れ海外で一番大変だったことは?
- 母子手帳は持っていかずにどうした?
- 子連れでの台湾おすすめスポットはどこ?
- 街歩き中のバッグは?
- 言語の問題はどうやって乗り越えた?
台湾おすすめスポット
今回の旅で訪れた場所やおすすめの飲食店などは、Voicyにて購入いただけます。80箇所以上のGoogleマップお気に入りリストをプレゼントしていますので、ぜひチェックしてみてください!
いかがでしたか?
「母親になっても自分の楽しいは追求していい」「人に迷惑をかけてもいい」ということを身をもって感じる旅でした。そして、子どもは家庭単位で育てるのではなく【社会で育てる】という概念が自分の中に生まれた気がします。今後も色々な景色を子供に見せてあげたいな~と思いました。
これまでご紹介した子連れ旅のちょっとしたコツや身軽にするアイデアなどはインスタのストーリーズで動画とともにご紹介しています。ぜひあわせてご覧ください^^
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)