身軽な旅テク

【キャッシュレス旅】パリ・ロンドンは現金なしで過ごせるか?

この記事を書いた人
あやじま

ミニマリスト・整理収納アドバイザー。「スマホひとつで暮らしたい」などの著者。海外生活がきっかけでミニマルライフに目覚める。ラクして身軽に賢く暮らすコツを発信中。

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あけましておめでとうございます!

ヨーロッパ旅行から無事帰ってきました。今回の旅は真冬にも関わらず、とーっても身軽で快適な旅でした♫

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キャッシュレス派ミニマリストは旅先でも現金を持たず、手ぶらで街歩きが基本!今回のフランス・イギリス2カ国周遊では現金を使わずに過ごせたのでしょうか?

まずパリではユーロへの両替はせず、両親がイタリアで使い残した€25だけを持って行動してみることに

結果、現金を使うシーンは、、、ありました〜💧

パリで現金を使ったシーン

現金を使ったシーンはこの2つでした

パン屋さん

Poilaneというサンジェルマンなどにある有名なパン屋さん。朝食に立ち寄ったのですが、現金のみ対応のお店でした。

支払った現金は€9

相乗りタクシー

パリは大規模ストライキが行われていて、なんと9割のメトロが運休でした。バス移動は概ね問題なかったのですが、一度だけ1時間待っても来ずUberも3回連続キャンセルされ、仕方なく流しのタクシーをひろいました。バス停で凍えそうだったマダムと一緒に相乗りしたので、割り勘して現金払いすることに。支払った現金は€12。

以上!パリで支払った現金は€21(約2,600円)でした。

パリではチップは義務ではないので、ホテルの部屋にチップを用意する必要もなく、レストランでも特別なことをしてもらった時以外は渡すこともありません。蚤の市は現金のみのお店が多いので、行き先によってはもう少し現金が必要かもしれませんがね〜。

ロンドンで現金を使ったシーン

続いてロンドンです。

現金を使うシーンはありませんでした。

現地で3,000円分をポンドに両替しましたが、使うシーンはありませんでした。地下鉄を利用する際に必要なオイスターカード(交通ICカード)は、券売機でクレカからチャージも出来ますが、スマホ決済やVISAタッチでもOK!

レストランのチップはサービス料に含まれていることが多く、ホテルでのチップ渡し文化もほぼないため、基本クレジットカードで観光できます。ただパリのパン屋さんのように、お店によっては現金対応になるので数千円ほど持ち歩いていると安心かも。

ノッティングヒルはアンティークショップがたくさんでした。こういう出店系も現金が必要かもしれませんね。

使わずに終わったポンドとユーロは帰りの空港で使い切りました。

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ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)