寝室

ミニマリストおすすめのマットレス「マニフレックス」を選んだ理由

この記事を書いた人
あやじま

ミニマリスト・整理収納アドバイザー。「スマホひとつで暮らしたい」などの著者。海外生活がきっかけでミニマルライフに目覚める。ラクして身軽に賢く暮らすコツを発信中。

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子供の睡眠環境を整えるために、思い切ってベッドを断捨離しました!
床に直置きするマットレス生活を始めて早2ヶ月ほど…。寝場所を体調や季節で変えられるって、こんなに快適だったんですね。ねんねノマドって感じで最高です。いつかリビングに敷いて、映画を観ながら寝落ちしたい。

というわけで本日は、わが家で新調したマットレスをご紹介します!

比較検討したマットレス

楽天で数千円で購入したマットレスは以前持っていましたが、やはり「価格相応」と痛感。独特なウレタン臭が気になるし、経年でヘタってしまいました。
体のコンディションに直結する寝具はちゃんとしたものを選びたい!ということで、かなりの種類のマットレスを店頭で試しました。

  • 西川AiR
  • airweave(エアウィーヴ)
  • 昭和西川 ムアツふとん
  • トゥルースリーパー
  • テンピュール

有力候補だったエアウィーヴなどの「洗えるマットレス」は、素材が擦れるようなビニールの音が気になり、やめました。

マットレスを選ぶ視点

マットレスは次の視点で選びました。

寝心地の良さ

寝心地の良さは、分解すると「体圧分散性」と「寝返りのしやすさ」です。
自分に合った硬さのマットレスを選ぶことで、体への圧を分散させ、腰痛などの体の痛みを緩和することに繋がります。また、寝返りする時に無駄な筋肉を使わなくて済むため、寝ている間にしっかり疲れが取れます。個人的には、柔らかすぎるマットレスは疲れるなぁという印象です。沈んだ体を筋力で持ち上げて寝返りをするため、体力を消耗しているのだと思います。

耐久性

マットレスの寝心地が持続する点も重視しました。子供のおねしょを考えたら、激安のマットレスを買って使い捨てという策もありますが、あまりゴミを出したくはありません。防水シーツなどをうまく活用して、良いマットレスを長く使いたいと思いました。

コスパ

自分に合ったマットレスを選びたいとはいえ、西川やテンピュールなどはシングルサイズでも10万円前後が相場です。シングルサイズを2枚買う予定だったので、そのラインよりはリーズナブルで寝心地のよいものを選びました。

マニフレックス「メッシュウィング」とは

結果、わが家が選んだマットレスは、magniflex(マニフレックス)のメッシュウィングと言うシリーズです。選んだ理由は、ずばり寝心地と価格です。イタリアで20年以上も前から販売されている老舗マットレスメーカーです。

メリット

体をしっかり支え上げてくれる高反発力マットレスです。ヘタりにくく弾力も損なわれない自信の証として【10年保証】をうたっています。

  • 三つ折りで自立する
  • 直敷きで使える(ベッドにも使える)
  • 直敷きでも底つき感なし
  • カバーは外してお洗濯できる
  • 人体にも環境にも無害(金属やプラスチック不使用)
  • 持ち手付きで移動がラク
  • 10年保証!

厚さは11㎝で、一般的なウレタンフォームに比べると、蒸れにくい素材を使っているそうです。つまり、夏は涼しく、冬は暖かい。この辺の詳細は商品ページで確認してみてね。

価格はシングルサイズで34,485円。これだけのメリットがあったらコスパ良くないですか?

サイズ展開

サイズは下記の6種類です。

サイズ(cm)
セミシングル W80 × D198 × H11
シングル W97 × D198 × H11
シングルロング W97 × D210 × H11
セミダブル W117 × D198 × H11
ダブル W137 × D198 × H11
クイーン W157 × D198 × H11

わが家では、シングル(97×198cm)を2枚敷いて、キングサイズにしています。親子3人川の字で寝ています。

キングサイズの防水シーツをかぶせることで、マットレス同士の隙間もぴったり密着。私が真ん中に寝ていますが、境はほぼ気になりません!

このシーツについては、下記のブログでご紹介しています。

乾燥機OK!おすすめ綿100%防水ボックスシーツのメリットデメリット

ここ数か月でかなり売れているようで、楽天公式通販や百貨店、東急ハンズなどではずっと品切れしていました。在庫があるうちに変えるととラッキーかも!

マットレスの管理についてはこちらの記事をどうぞ

マットレスの管理方法/立てかけ方や上げ下げの頻度は?

ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)