手放すヒント・片付け

コロナから学んだお金・家・モノをサイズダウンすることの重要さ

この記事を書いた人
あやじま

デジタル・ミニマリスト。整理収納アドバイザー。夫婦二人で海外生活がきっかけでミニマルライフに目覚める。2020年は会社員生活も手放し、ラクして身軽に賢く暮らすコツを発信中。

あやじまのSNSをフォローする

コロナウイルスがやって来て、我が家の風景は一変しました。夫は毎日在宅ワーク、私もずっとおうちで仕事をしています。
今はありがたいことに、こうして仕事があるけれど、私達夫婦がもしも飲食店を経営していたら?民泊で生計を立てていたら?個人タクシーの運転手や、旅行代理店でアルバイトをしていたら?

今回、経済的に困窮しなかったのは本当にたまたま。また別の世界的危機がやってきたとき、今度は我が家が仕事を失い、収入が途絶えてしまうかもしれない。
そんなときのために、今から備えておくことはべきことってなんだろう?貯金?リモートで働ける環境?副業収入?

きっと備えておくべきことはたくさんあるけれど、ミニマリスト的視点から見て、日々の生活をサイズダウンさせておくことがとても有効なのでは?と思い、書いてみます。

生活をサイズダウンさせるとは?いくつかの要素に分けてみます。

お金

出ていくお金(支出)を最低限にサイズダウンするのは言わずもがな。収入が途絶えてしまったら、日々の支出を減らして耐えしのぐしかないからです。そもそも毎月の支出がどれだけあるのかわからないという方、まずは知ることからですね。

【お金の整理】お金が貯まるシンプル家計の作り方

食費・保険・衣服費など

我が家は2年前くらいから家計の全支出を家計簿アプリ(マネーフォワード)に記録しているのですが、毎月の固定費は年々減っています。ものを増やしたくないので無駄な浪費(特に衣服費は毎月固定費のようにかかっていました)はガクッと減り、無駄な保険は解約、通信費は以前の半分くらいにまで削減できています。食費も私が会社員を辞めてからはランチ代がかからなくなったので、ずいぶん減りました。
旅費は年々増えていますが、そこは特別支出(固定費ではない)なのでOK。

【ミニマリストの家計管理】家計簿はアプリ「マネーフォワードME」で自動化がおすすめ

住宅費

家計簿アプリを見れば見るほどスルーできないのが、住宅費(家賃or住宅ローン)です。我が家は清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ったマンションの住宅ローンがあるので、毎月の固定費の多くはこの住宅費が占めています。

この住宅費をもっと抑えて暮らせたら、生活が困窮した時の救いになると思いませんか?節約は大きな固定費から見直す方が効率がいい。支出がぐっと減ったら、がむしゃらに働かなくて済むし、精神的負担も減ることでしょう。

我が家は結婚後、新築マンションを買い、毎月一生懸命ローンを返済していますが、こんな世の中なので、家族構成やモノの量に合わせて気軽におうちを変えられる方が今はとても魅力的です。
ミニマリストになってから、モノが減り過ぎてキッチン収納はスカスカ、ウォークインクローゼットもスカスカ。標準マンションだと収納が多すぎるという意外な悩みもあります(笑)

家賃や住宅ローンをサイズダウンさせる、ということは家の住み替えが必要です。

「家を買ったら一生そこに住み続けなければならない!」なんて誰も決めていないし、違和感を感じたならすぐに手放せばいい。

今後の参考のために、我が家でも今のマンションがいくらで売れるのか、売却査定に出してみました。4社見積もりを取りましたが、新築で買ったのでもちろん下落していました(ははは)ネットで簡単に出来るので、ご興味ある方はこの機会に出してみては?

思い切って売却して、古い中古マンションを素敵にリノベしてみるのも面白そうです。賃貸は自分でカスタムが出来ないので、好きなものに囲まれる暮らしを追求する私なら、リノベ一択かなと。中古物件を色々みてリノベ費用まで試算してみましたが、今の住宅費よりかなり下がります。もちろんリノベした家自体も後々売却したり家賃貸ししたりするので、ずっとそこに住むつもりもありません。

は!なんだか本当にもう売却して住み替える妄想が膨らんでしまいました!ちなみに、ちきりんさんの本「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」も読破しました。リノベを考えている人には必読の一冊です。

徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと

 

もの

家のサイズダウンとなると、家の中のものを減らす必要があります。

多くの人は社会に出ると徐々に大きな家に住むようになります。独り暮らし(1K)→新婚当初(1LDK)→子供が生まれて家購入(3LDK)みたいな。家が大きくなるたびにモノは増えてしまいます。だって置くところがあるから。置くところがあるからゆえ、取捨選択に迫られることなく、モノがそこに居続けることができてしまうんです。そのままのサイズで老後を過ごすから、ゴミ屋敷の実家が増えてしまうのも納得です。アメリカ人の広いお家とかも同じ。

家をサイズダウンする前提で、「エア引っ越し」でもしてみたらどうでしょう?
スーモで素敵なマンションでも検索して、エア引っ越し先を決めたら、あとはそこの収納に入る量までものを減らす。細かいことは気にせず、ざっくりでOK。例えば3LDKを2LDKに変えるつもりで、1部屋分のものを見直してみるとか。

いきなりたくさんのものを減らすことは難しいので、そんな意識で日々少しづつでも減らして行けると1年後の風景はきっと違ってくるはずです。ものがない身軽な生活をしていると、どんな状況でも本当にフレキシブルに対応できます。

 

コロナは本当に残酷で憎いウイルスですが、私たちの暮らしに色々な気付きをもたらしてくれたのも事実です。本日はそんなミニマリスト的学びを共有してみました。てなわけで、今日も前向きに、一歩ずつ進んでいきまっしょい。

以上、ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

★お知らせ★
5/20(水)夜インスタライブします!フォローしておきてくださいね~
Instagram@あやじまこちら

コメント

  1. tiny より:

    あやじまさんのブログ好きすぎて、同じ記事を何度も読み返していまーす。
    イギリス在住で大家業をしており、日本でも自宅購入&売却の経験から、不動産は得意で大好物ですので、口を出さずにいられません!
    私のおすすめの本は
    「マンションを買うなら60m2」
    「日本型リア充の研究」
    今後どう資産を作っていくか参考になりますので、ぜひ。

    • あやじま ayajima より:

      コメントありがとうございます。なんと!何回も読んでくださっているのですね。。嬉しい。
      本、見てみます。ありがとうございます。コロナ禍でテレワークが進み、ちょっと田舎の広い家に需要が高まるでは?なんて思っているのですが、どうなんでしょ??

  2. tiny より:

    あやじまさんの文章は論点が的確なので、読んでて楽しいうえに、学びを得た充実感があります。
    田舎の広い家、日本型リア充はその辺が詳しく解説されています。
    郊外回帰の流れは既に始まっていたので、コロナで加速するのは、おっしゃる通りと思います。
    そうだ、もし、もしもの話ですが、ご自宅売却するなら査定なんか無視です。
    高値で開始してください。
    築浅ってすごい需要があるんですよ。
    新築よりちょっとだけ安ければオッケー、それで売れなければ値下げすればいいので。
    安いと不動産屋は楽なんです。
    売却手数料をかなり取られるので、高値で始めて、がんがん働いてもらいましょう。

  3. あやじま ayajima より:

    お返事ありがとうございます!
    恐縮です(嬉)
    アドバイスもありがとうございます。大変、参考になります。まずは知識習得ですね。見てみます!

  4. きみしぐれママ より:

    アメリカやオーストラリアなどではタイニーハウスと言って移動式の小さな家やトレーラーハウスの少し豪華版で家族でも快適に暮らす人達が急増しているそうです。一番大きく重たい荷物は土地と家そのもの。クローゼットの洋服やカバン。キッチンの食器や鍋の断捨離よりも見直すのは土地と家を所有することのお金。管理。維持するためのメンテナンス。労力とエネルギーだと思います。広く大きな家を持てば持つほど家賃やローン。固定資産税。電気。ガス。水道代と言った光熱費。維持。管理。メンテナンスする労力と費用がかかってくるワケでその莫大なエネルギーは洋服なんかの比ではありません。また最近大きな問題となっているのが少子化高齢化にともなう空き家問題や実家の片付け問題に悩む人達が急増しています。シニア世代になって老夫婦二人。あるいは一人暮らしになって広すぎる家を持て余し膨大なモノに囲まれているもったいない世代のモノを捨てられない高齢者を私も沢山見てきました。足腰が弱ると2階にすら上がらなくなる。その結果2階が物置小屋になっている人達も沢山いました。そして結果として子供や孫。兄弟や親戚。近所の人達まで後始末に悩ませることになりかねません。これもすべて土地と家の問題です。時々モンゴルの遊牧民のようなゲルと呼ばれるテント暮らしができればどんなに楽だろう。と思う時があります。モンゴルの遊牧民の暮らし。あれこそが究極のミニマリスト生活と思う時があります。

タイトルとURLをコピーしました