先日の記事の中で書いたリモートランチが好評で、
緊急事態宣言が出て、ミニマリストが手放したこと
友人から「私もやりたい!」と連絡をもらい、テレビ電話でランチする仲間が増えました(ありがとう♡)
さてさて、そんなzoomを使ったリモートランチですが、ここ数日でさらに進化しちゃいました。
ZoomとはビデオWEB会議アプリ
パソコンやスマホにアプリをインストールすれば誰でも簡単に無料で利用できます
それがzoom断捨離!
zoomじゃなくてもOK!スカイプ、LINEビデオ電話、chatworkなどなんでもいいので、友だちとテレビ電話をしながら、捨てようか迷っているものを見せ合い、断捨離をみんなで一緒にやるんです!
今、家の中の整理をしているご家庭が多いと思いますが、自分の「主観」だけだとどうしても手放せないものって出てくると思うんですよ。そこに他人の意見「客観」が入ると、驚くほど簡単に手放すことができるんです!
「これどう思う?捨てた方がいいかな?」って友だちに問いかけて、「あ~それは捨てれば?ちょっとデザインが若すぎる!」みたいな会話が行われて3倍速で断捨離が進みます。
zoom断捨離の成果
このzoom断捨離の威力はハンパないです。先日の成果をご覧くださいませ!
友人A(食器19点)
友人B(バッグ4点)
上記のもの達は全てひとりでは手放せなかったものです。客観視による促進効果は本当にスゴイ!
zoom断捨離のポイント
皆さんにも楽しんで頂きたいので、整理収納アドバイザーである私からうまく行くためのコツをご紹介します※アドバイザーがいなくても出来ます!
気心の知れた友だち(家族)とやる
「それはダサい!」とか、「おばさんぽい!」とか、「安っぽく見える!」とか、とにかく本音を言ってもらうことが大事なので、何でも言い合える友達や家族とやりましょう。
屈託のない意見を言う
上記の通り、オーディエンスは遠慮せずにバシバシ指摘しましょう。
ちなみに友人Aが友人Bの捨てようか迷っているバッグを見て、放った衝撃の一言
ぶっちゃけ雑誌の付録に見える…
速攻で捨てる決意をした友人Bでした。。。
また「あ~それ〇〇行った時持ってたよね~!」みたいな思い出話に花が咲いたりするので、そんなときは十分に脱線しましょう。
カテゴリは1つに絞り、全て見せる
バッグだったらバッグと決めて、持っているバッグを全部見せましょう。
オーディエンスが全バッグを把握出来ると、「似たようなバッグばっかやん!」みたいな突っ込みが入り、同じようなものを何個も持っていることがバレて、「捨てろ」コールが背中を押してくれるでしょう。
一番のお気に入りを確認する
オーディエンスは必ず「一番のお気に入りはどれ?」と聞くようにしましょう。
この時、お気に入りのものを紹介する時の声のテンションや表情に注目してみると、二軍以下(お気に入りでないもの)を紹介する時との温度差に驚くと思います。
その表情やテンションを本人に伝えてあげましょう。
捨てる決心をしたものは戻さない
この会で手放すと決めたものはテレビ電話終了後、元の位置に戻してはいけません。なんとなくまた使い始めてしまったり、手放すことが面倒になったりします。
手放すと決めたものは別の場所に置き、メルカリなりゴミに出すなり、最速で家の中から出しましょう。
いかがでしたか?控えめに言ってめちゃくちゃ楽しいし、とっても有意義な時間になるので本当におすすめです。
おうちにいながらものすごい達成感が味わえるので、最後は拍手が巻き起こると思います。
ランチタイムだと難しいので、ゆっくり時間がある時にやりましょう。
実はこの客観視の威力について、去年の春にも書いていました。
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)