時短家事

ミニマリストが選ぶドラム式洗濯乾燥機!減った家事時間と電気代

この記事を書いた人
あやじま

ミニマリスト・整理収納アドバイザー。「スマホひとつで暮らしたい」などの著者。海外生活がきっかけでミニマルライフに目覚める。ラクして身軽に賢く暮らすコツを発信中。

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先日、我が家に新しいドラム式洗濯乾燥機がやってきました

先代の洗濯機は12年選手!結構長い間、匂いと振動と音に悩まされ続けましたが、やっとこさ買い替える時が来ました!

今回もメルカリの売上だけで購入したので、持ち出しは0円ですw
というかこの半年間は洗濯機を買うためにメルカリをしていました~

さて、今回我が家にやってきたのはパナソニックのドラム式洗濯機NA-VX900A

選んだ基準はこの2点
・洗浄力よりも生地の痛みを抑えるドラム式であること
・しっかり乾かしてくれる乾燥機能であること

乾燥と言えば日立の風アイロンが人気で、最後まで迷ったのですが、今回は本体の掃除のしやすさやデザインも加味して、総合力でPanasonicに決めました

参考にした比較サイトはこちら

新しいドラム式洗濯機がやってきて、我が家の暮らしはさらに快適になりました
洗濯機で乾燥まで行うことで、さらにモノが減り、家事時間が大幅に減らすことができたからです!

不要になった「モノ」

洗濯物干しグッズ

洗濯物干しや、部屋干し用の天井から吊り下げる棒が不要になりました
乾燥機にかけたくないものは、今のところハンガーにかける衣類しかないので、クローゼットのハンガーがあれば事足ります

洗剤の詰め替えボトル

これまでは自分でラベリングした詰め替えボトルに洗剤を詰め替えていましたが、洗剤が自動投入になったので、詰め替えボトルがまるっと不要になりました

左から漂白剤、柔軟剤、洗剤

液体洗剤は約870mlまで、柔軟剤は約580mlまで入れておくことができます

投入口を掃除する手間はありますが、自動投入ではない洗濯機でも同じなので、良しとしましょう

漂白剤ボトルもオキシクリーンがあれば不要なので、捨てました

不要になった「時間」

省けたのはモノだけではありません!家事の時間を1ヶ月で約8時間も削減することができました

洗剤の投入時間

洗剤が自動投入になったことで、毎回の洗剤の投入時間がまるっと省けるようになりました
1日30秒とすると月15分の削減

自動投入口への洗剤の補充は、液体洗剤の場合で1.5ヶ月に1回くらいの頻度なので、詰め替えボトルに補充していた頻度とほぼ変わりません

洗濯物を干す時間

乾燥までを洗濯機で行ってしまうことで、移動時間も含め干す時間がまるっとなくなりました
1日10分とすると月5時間の削減

洗濯物を取り込む時間

洗濯物を取り込んで、脱衣所まで運ぶ時間もまるっとなくなりました
1日5分とすると2時間30分/月の削減

我が家は洗濯物の大部分を占める下着や靴下をすべて脱衣所に収納しているので、お洗濯がこの脱衣所でほぼ完結してしまいます

乾燥が終わったら洗濯機のドアを開けて、下着や肌着、靴下は横の収納かごに放り込むだけ

タオルは洗濯機上にしまうだけです

一歩も動かずに作業が完了してしまうので、ムダな移動時間が0になり、家事時間がグッと減りました!

洗濯~乾燥までの電気代

モノも減って、家事の時間も減ったことはとても良いことですが、気になるのは電気代ですよね・・・

Panasonic公式サイトによると
ヒートポンプ乾燥(6kg)を使った場合、洗濯~乾燥1回の電気代は24.1円(水道代除外)
さらに省エネコースを使った場合、洗濯~乾燥1回の電気代は16.8円(水道代除外)

「洗濯込み」で年間6,000円~8,640円とのことです
我が家は毎日お洗濯をしますが、量は3kg以下なので年間で3,000円ってとこかな

「乾燥は電気代がかかる!」というイメージがありましたが、意外とかからないんだ、と思いませんか?この金額で家事が減るのであれば、乾燥機を使わない手はありません

乾燥にかかる時間

ヒートポンプ式の洗濯乾燥機を導入して思ったのが、昔のものと比べ乾燥の時間がかなり短いということです
以前は3時間くらいかかっていたのですが、今は1時間くらいで終わります!(さらにちゃんとふわふわに乾いている!)
Panasonic公式サイトでもこう書いてありました

10年前のヒーター乾燥に比べ、ヒートポンプ乾燥は乾燥時間が約42%早くなっています

あらゆる面から考えてみても、洗濯乾燥機の導入で家事を圧縮はとてもおすすめ!コストと時間の面でもかなり進化していることがわかりました!

乾燥機にかけたくないものは?

乾燥までまわしてしまうと縮んでしまう衣類などは脱水後に取り出しています。
洗濯乾燥機とスマホをWi-Fiで繋いでいて、脱水が終わるとスマホに通知が来るようにしているので、見逃しません。

乾燥までかけたくない衣類は少しためておき、まとめて洗濯することで、この「脱水で一時停止」自体も週に1回くらいです。

また、コットンのブラウスなどは脱水ではなく、「すすぎ」が終わった後に取り出して、びしょびしょのまま干すことで、シワがつかずに乾かすことができます。

以上、わが家のモノや家事を減らしてくれた洗濯乾燥機についてでした!

ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)