わが家のリビングダイニングは、昔に比べ散らかることがほぼなくなりました。
もの自体が減ったのはもちろん、ものに住所を与えることで住所不明のもの達がダイニングテーブルやキッチンカウンターの上に置かれることがなくなったからです。
- いつもダイニングテーブルに書類が置いてある
- 郵便物などが家中に散乱している
- 書類整理が苦手でどうしたらいいかわからない
そんな方に向けて、本日はリビングダイニングをきれいに見せる「一時保管ボックス」の活用についてご紹介します。
一時保管ボックスとは?
家が散らかる原因はものに住所がないからですが、全てのものに住所をつけることは難しく感じる場合があります。例えば、一定期間だけ保管しておきたい書類や、ちょい置きしておきたいものなどがあるからです。
そんなもの達を一時的に収めておくのが「一時保管ボックス」です。
A4サイズの書類が縦に入るダイソーのファイルボックスを使っています。幅は10㎝くらいのもの。
平置きタイプのボックスだと、上にどんどん積まれてしまい、際限なく書類が増えてしまうのと、中身の把握が難しくなるので、縦入れタイプがおすすめ。
一時保管ボックスの中身
このボックスの中には、例えばこんな書類を入れています。
- 郵便物
- 支払い通知書
- 工事のお知らせ
- マンションの管理組合のプリント
- 宅急便の控え伝票
- パンフレット
- 結婚式の招待状
- その他一時的な書類
これらが家の中に持ち込まれたら、「一時保管ボックス」に入れておきます。
そうすることで、机の端に積まれていったり、
なぜか電子レンジの上に置かれたりすることはなくなります。
住所のない書類たちはリビングダイニングをどんどん占拠していきます。
郵便物やプリント類は持ってかえってきたら、すぐに対応が必要なものは対応しますが、たいがいが保留になるものばかり!なので一旦一時保管ボックスに入れておきましょう。
宅急便の伝票や招待状は時間がたつと不要なモノになるので、ここに入れておくというルールを作るだけで、必要な時はここに取りに来ればいいし、捨て時を逃さないので不要な書類がどんどん溜まることも防げます。
一時保管ボックスのルール
一時保管ボックスを作ったら終わり、では意味がありません。以下のルールを頭に入れて、運用しましょう。
家族全員がボックスの存在を知る
自分ひとりだけが一時保管ボックスを活用していても、なかなかおうちは片付きません。
家族全員がこのボックスの存在と意味を理解することが大切です。
家族が多い場合は、家族ごとにボックスを作るのもおすすめ!
頻度を決めて不要な書類を捨てる
一時保管ボックスは、定期的に中身を見直さないと、あっという間にパンパンになります。
1ヶ月に1回のペースでいいので、ボックスの中身を全て出し、いらない書類を捨てるようにしましょう。
わが家も先日、一時保管ボックスの見直しを行いました。
その名の通り、ちょっとの間保管しておきたい書類だけを入れているので、捨てる書類がたくさん出ました!
Before
After
一時保管の書類以外は入れない
一時保管ボックスを作るとついやりがちなのが、なんでもかんでもここに入れてしまうこと。
他に住所がある書類たちは、その場でその住所にしまうようにしましょう。
過去記事では、書類整理について詳しく書いているので、ぜひ参考にしてね。
一時保管ボックスの収納場所
一時保管ボックスを置く場所も重要です。
わが家の一時保管ボックスは、リビング出てすぐの廊下収納の中に置いています。
家族全員がいつも通る生活導線上に設置することで、手間なくポイ入れすることができます。家族が面倒くさく思わないベストが場所を見つけて設置してみましょう!
お洋服の一時保管には、室内干しコーナーを活用しています。過去記事を参照してね。
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)