わが家のモノがないリビングをご紹介すると必ず「文房具はどこに収納しているんですか?」というご質問を頂きます。
ペン・消しゴム・ハサミ・定規などなど、文房具は小さな頃から身近にあった小物なので、生活する上で近くに収納しておかなくては、と思っている方が多いのかもしれません。
でも、そんなことはありませんよぅ!わが家は工作をする小さな子供もいないし、ペーパーレス化を推進しているので、文房具を触る頻度がとても低い。使用頻度が低いので、リビングに置かなくても困らないんです。
本日はそんなわが家の文房具収納についてご紹介します。
文房具の収納場所
文房具はリビングを出てすぐの収納庫に入れています。取り出しやすい胸の高さに設置しています。
左から「一時保管ボックス」、「確定申告の書類ボックス」、「薬・カード・文房具ボックス」、「大切な書類ファイル」が入っています。
文房具の収納ケース
文房具は無印良品の「アクリル小物収納・3段」に収納しています。無印の小物収納といえば、同じサイズの「ポリプロピレン小物収納ボックス3段」も人気ですが、わが家はあえて中身が見えるアクリル製を採用しています。
引き出しの入れ方を変えると、横にも置けるタイプです。収納スペースによって置き方を変えられるので便利ですよね~。
中の仕切りの位置が変えられるので、ペンのお部屋とテープなど細々したもののお部屋に分けています。
無印良品の「アクリル小物収納」は同じ高さで引き出しが6段の商品も出ていますが、わが家は必要最小限のモノをざっくり収納するのが好きなので、あえて3段タイプにしています。
無印良品 ポリプロピレン小物収納ボックス6段・A4タテ 約幅11×奥行24.5×高さ32cm
無印良品 アクリル縦でも横でも使える小物収納6段 約幅11×奥行24×32cm
3段タイプは引き出しに高さがあるので、迷子になりがちなカッター、安全ピンなどはマグネットで浮かせています。
マスキングテープ(メンディングテープ)にダイソーの超強力マグネットを接着剤で貼っています。
カッターは無印良品の「左利きでも使いやすいカッター」です。ステンレス製なので、磁石にピタッとくっつきます。
安全ピン達は大きな安全ピンに通してひとまとめにしています。これ以上は不要なので、ここに通る分しか持ちません。
ミニマリストが持っている文房具
わが家の文房具を全てご紹介します(需要あるのかな?w)。筆記用具はこれだけです。
・シャーペンの芯
・シャーペン1本
・4色ボールペン1本
・ボールペン1本
・太い水性ペン1本
・フリクションボールペンの芯
・フリクションボールペン1本
日常の物書きはボールペン、書籍の校正(赤字入れ)にはフリクション、筆記試験はシャーペン、祝儀袋は太い水性ペンを使います。油性ペンはキッチンの引き出しに入っています。
ペン以外はこちらです。同じものを何個も持たないので、ストックはありません。
・安全ピン
・消しゴム
・ホチキスの芯
・ホチキス
・カッター(無印良品)
・はさみ
・付箋(本のしおりとして使っています)
・メンディングテープ
・貼って剥がせる両面テープ
・両面テープ
・瞬間接着剤
・ボンド
・のり(スティックペンタイプ)
ちなみにメルカリに使う「厚み測り定規・メジャー・ハサミ・マスキングテープ・テープ」はメルカリコーナーにも別途置いています。
ミニマリストが持っていない文房具
以前は持っていたのですが、使用していないことに気付き手放した文房具がこちらです。
・鉛筆
・鉛筆削り
・穴あけパンチ
・修正液
・カラフルなペン
・画鋲
・クリップ
・筆ペン
・セロハンテープ
・定規
・電卓
高校生の頃から愛用していたカラフルなポスカ、ミルキーペンやティアラなどのラメペンはこの家に引っ越してきた時に手放しました。これらは文房具というより、写ルンですで撮った写真に落書きするために使っていた「思い出グッズ」でした。(私と同じ世代の人達なら知ってるよね?w)
画鋲は壁に大きな穴があいてしまうので使いません。壁かけは「壁美人」を使っています。
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書類関係はA4用紙がまるっと入るポケット式ファイルを使っているので、穴あけパンチも不要です。
電卓も手放しました。家計簿は手書き管理ではないし、計算機が必要な時はスマホやエクセルでなんとかなります。
以上、わが家の文房具紹介でした。ものは使うためにあるので、使わない量を持っていても意味がありません。今必要な分を取り出しやすいところに収納するのがおすすめです。
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)