九州地方で豪雨が続いていますね。該当地域にお住いの皆さん、ご無事でしょうか。。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
本日はかねてよりリクエストがあった防災グッズについてです。こういう危機意識が高まっている時の方が「備えよう」という気持ちになると思い、書いたまま眠らせていた記事をアップすることにしました。
私はミニマルに暮らすことと災害への備えは分けて考えています。未曽有の大災害は明日やってくるかもしれません。災害自体は防げなくても、備えがあれば命は守れるかもしれない。大きな自然災害の前に慌てないために、日頃から意識を向けておきませんか?
防災リュックの中身
防災グッズは楽天で購入したものです。素人が必要なものを1から揃えると大変なので、防災士が選んだパッケージを買うのが手軽で安心です。パッと取ってすぐに持ち出せ、走って逃げられる軽さのものを選びました。
防災グッズが詰め込まれたリュックとヘルメットがセットになっています。
ヘルメットにはライトが付いています。
リュックの中身は下記の通りです。
食料
マジックライス、バランスパワー、生命のパン、ミルクビスケット、水
マンションの管理組合で購入した食料の備蓄が別途倉庫にあるので、わが家の食料はこれだけです。水は別途2リットル×2本を備蓄しています。
防災グッズ
上段)LEDライト、ハンディライト、ラジオ、軍手・ロープ・笛、防炎フード、レインコート
下段)ランタン、防寒・防風シート、携帯トイレ、ウエットティッシュ、目隠しポンチョ、ゴミ袋
スマホ関連
電池式モバイルバッテリー、マイクロUSB端子、乾電池、ライトニング端子
いつも使っている充電式のモバイルバッテリーもすぐに取り出せるところに置いています。
以上が楽天で購入した防災セットの内容です。
追加した防災グッズ
食料と防災グッズに加えて、リュックのポケットにポケットティッシュ、現金(1万円+小銭)、マッチも入れています。
また、マンションの管理組合から配布された防災グッズもあります。(これは昔、Instagramでご紹介しましたね)楽天で購入した防災グッズと重複しているものもありますが、リュックに入れられる量だったのでそのまま保管しています。
上段)折り畳み式水タンク、ビニール袋、軍手、ナイフ、マスク、タオル、LEDライト
下段)携帯用トイレ、ロープ、アイマスク、枕、笛、ビニールシート、レインコート、コップ
コロナ時代はマスクや除菌ジェルなども必須ですね。
防災マップ
住んでいるエリアの防災マップやハザードマップもリュックに入れています。
Googleマップにオフラインマップをダウンロードしておくものおすすめです。スマホの充電が切れたら使えませんが、圏外になってしまってもGoogleマップの地図が確認できます。
防災グッズの収納場所
防災リュックとヘルメットはシューズクローゼットに収納しています。いざという時、玄関と反対方向の場所や押入れの奥底にしまっていてはすぐに避難することができません。パッと取り出すことができ、両手があくリュックに詰めて、玄関の近くに置いています。
隠れてしまっていますが、ペットボトル2本もここに置いています。
防災グッズチェックリスト
もし防災グッズを自分で0から揃えるとしたら、阪神淡路大震災を機に設立された「人と防災未来センター」の防災グッズ(減災)チェックリストが参考になると思います。
被災者の声を元に、非常時に備える3ステップ(0次、1次、2次)について書かれています。まずは1次(非常持ち出し品)を揃えておくと良いそうです。
このリストを見ながら個別で揃えた方が安く済みますが、かなりの手間がかかります。時間もまたお金なので、少々割高ですが楽天の防災セットはおすすめです。
先日、友人が我が家に遊びに来て、こんなことを言われました。「モノが本当に少ないけれど、必要なものは全部あるね!」
不要なモノを手放して、本当に必要なモノはなにかと向き合い続けた成果だな、と思いました^^
ミニマリストは「最小限のモノしか持たない人」ではなく、「自分が決めたモノの量で暮らす人」だと思っています。詳しくは過去記事をどうぞ。
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)