おうちの中のお片付けをすると、必ず出てくるお守りやお札。特に人が長く住んでいるおうちの場合、本当に大量の神仏グッズが眠っていたります。なぜなら、手軽に入手しやすいわりに処分方法が難しいから。
本日はお守りやお札の処分方法についてご紹介していきます。
御守り・御札の一般的な処分方法
お守りやお札の一般的な処分方法はこちらです。
- 神社やお寺に出向いて返納する
- 神社やお寺に郵送で返納する
- どんど焼でお焚き上げする
- 自宅で焼却する
- 燃えるゴミとして処分する
神仏にかかわるものというと、神社で購入したものは神社に、お寺で購入したものはお寺にお返しするのが通例です。一気にお焚き上げができる「どんど焼き」の機会も一年に一回という場合が多いので、逃してしまうとまた一年後…となりがちです。そもそもお守りやお札のご利益はだいたい1年間なので、処分のタイミングがものによって様々なんですよね…。
自宅でお焚き上げもハードルが高いし、塩と一緒に半紙に包んで燃えるゴミとして出すのもなんだか気が引けます。
結局、せっかく処分する決意をしたのに捨て方が分からなくて、そのままになってしまうことが多いと思います。
「みんなのお焚き上げ」で処分する
そんな時におすすめなのが、「みんなのお焚き上げ」というサービス。お守りや手紙など粗末に捨てることができないものを、キットに詰めて送るとお焚き上げしてくれるサービスなんです。
レターサイズから箱100サイズまで、供養したいものの大きさに合わせて選ぶことができます。
供養できるもの
燃えないものでも詰めてOK。以下のようなモノを全て供養してくれます。
想いの込もったもの
写真アルバム、手紙、人形、衣服、ぬいぐるみ、財布、年賀状、本、着物、カバン、日記、子供の作品、プリクラ、メガネ、靴、カメラ、手帳、携帯電話・スマホ、時計、万年筆、アクセサリー、元交際相手のプレゼント、ペットの愛用品など
宗教関連のもの
お守り、お札、護摩札、破魔矢、数珠、位牌、パワーストーン、香典袋など
利用手順
- Amazonでお焚き上げキットを購入する
- 自宅にキットが届く
- キットに供養するものを詰める
- キットを返送する
- お寺でお焚き上げ供養をしてもらう
- お寺から供養証明書が届く
わが家はポスト投函できるレターサイズを注文しました!
- サイズ:25.0cm×17.0cm+2.0cmのマチ付き
- 重さ:1kgまで
- 目安:L版の写真200枚程度
今回お焚き上げをお願いしたのは、夫が持っていたお守り、おみくじに加え、フォーチューンクッキーのお告げ(なんでそんなのとってんねん!笑
感謝のメッセージと共にキットに入れてポストに投函しました。
3週間ほどして神社からお焚き上げ完了のお知らせが来ました。
お焚き上げをした日が記された証明書がハガキで届きました。
手放すタイミングを逃して、引き出しの一角に眠っていたお守り達を無事に供養することができて、とても気分が良いです。お値段以上の満足感がありました。
さらに大きな人形やぬいぐるみなどがある場合は、こちらの処分方法を参考にしてください。お守りやお札も一緒に処分できちゃいます!
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)