ここ最近、会う友人達が口を揃えていっている言葉…
秋服が1枚もないんだよね~
もし本当に秋服を1枚も残すことなく断捨離したなら正しい表現なのですが、たいていの人はそうではありません(笑)
意訳するとこんな感じ?
✕「秋服が1枚もない」
〇「気に入っている秋服が1枚もない」
気に入っていない服なら、もう全部手放しなはれ…
もしくは、「シーズンが変わったら服を買わないといけない」という思い込みがあって、新しい服を買えていないから「服がない」に繋がってしまっているのでは?
ファッション誌が作り上げた戦略にハマってるだけよーw
そもそもって秋服ってなんでしょう?トップスやボトムスは春・秋・冬と着られるものが多いので、やはりアウターなのかな?
というわけで本日はあやじまの秋アウターをご紹介します。「秋のワードローブがしっくりきていない」という方のお役に立てると嬉しいです^^
秋アウターはいらない
結論から言うと、秋だけしか着られないアウターはいらないのでは?と思っています。
今までたくさん持っていた革ジャンやニットアウターは全て手放してしまいました。着る期間が短いのに場所をとるし、カビが生えたりして管理が大変だったんです(泣)
昨年の秋冬服ぜんぶ見せに載せたアウターもいくつか売却済み。
HYKEのトレンチコートはここ数年着る機会がなく…。トレンドに関係なく愛用できる定番品とはいえ、なかなか着ようというテンションにならないものもありますよね。
手放そうか迷っているので、1年間保存可能なゴミ箱行きになっています。
唯一秋アウターとして残っているのは、Deuxieme Classeのダウンベスト。お気に入りなのでまだ持っていますが、着られる期間が短いダウンベストを今の私なら買わないでしょう。。
秋の羽織りは大判ストール
秋口の羽織りは大判ストール(マフラー)がおすすめです。短い秋のためにアウターを新調しなくても、真冬まで使えるストールでコーディネートを組んでみませんか?
わが家のストールはこの2枚です。
左のBEGG&COのストールは10年弱愛用しています。父に誕生日プレゼントで買ってもらった唯一のモノな気がします。カシミヤが入っていてあたたかく、しっとりなめらかな肌触りで手放せません。
右のAcneのストールは夫のものなので、夫婦兼用で使っています。無地の大判ストールは一家に一台あっていいくらい!
一般的なストールは幅い30cmくらいですが、大判ストールは幅60cm以上。大きいので、ざっくり羽織るだけでお尻まで隠れるアウターになります。
私の手持ち服が白・黒・ベージュ・ブラウン・カーキ系なので、この2色のストールを持っていればだいたい合います。
ストールの万能なところは、羽織り方が自由に変えられるところ。例えばお店の中で、首が寒かったら首をあたため、足が寒かったらひざ掛けにすることができます。冬になったらマフラーとしても使えます。(めちゃ当たり前のことをドヤ顔で語ってる)
大判ストールのアレンジ
大判ストールはボリュームが出すぎると思われがちですが、そんなことはありません。
逆に、このボリュームが可愛い♡と思っているので、私は幅30cmの細いストールは買いません!
首にグルっと巻くだけ小顔になれて、全体のバランスが整います。
巻くときは半分に綺麗に折りたたむのではなく、ざっくり束ねて巻くのがおしゃれだと思っています。
っと大草直子さんも同じことを言っていましたよ(笑)
大判ストールでもミラノ巻きはできます。首が死ぬほどあったかい。
ミラノ巻きのやり方はこの動画を見てね!
というわけで、ミニマリスト的秋アウターの最適解は大判ストールだ!というお話でした。
大判ストールはトレンドに関係なく、家族みんなで使えるアイテム。良いモノを1点持っているととっても気分がアガります♡
ブランド物はいらないわ~という方は、プチプラでも高レビューの大判ストールがおすすめ。
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)