気付かぬうちに溜まっていく靴下…。気分が上がらないのに捨てられない下着…。「捨てどき」がないものこそ、自分で手放せるような仕組み作りが大切です。
本日はミニマリストが持っている下着や靴下などの所有枚数について。それから、靴下などがたまらないようにする仕組みについてご紹介します。
下着・肌着の所有枚数
ブラ
- ブラジャー4枚
お洗濯を毎日するので、ブラは4セットあればまわります。旅行に行ったとしてもこの枚数で足ります。旅先では下着を1セットのみ持参して、夜は手洗いしているからです。
ブラは全て同じ【BRAGENIC】で揃えています。ノンワイヤーだからノンストレス!なのに、きちんとバストメイクしてくれます。めちゃくちゃおすすめ!
旅先で手洗いする時も、ワイヤーが入っていないとギュッと絞れる!というメリットがあります。
ショーツ
- ショーツ4枚
- サニタリーショーツ2枚
ショーツも4セットあれば余裕でまわります。ブラ&ショーツは捨てどきが来たら、4セット一気に買い替えます。総入れ替えはめちゃくちゃ気分アガるのでおすすめです。
ちなみに生理用品は主にメルーナカップ(月経カップ)を使用しています。
肌着
- ヒートテック3枚
- ヒートテックレギンス1枚
- エアリズムキャミ3枚
靴下
1年分の靴下・タイツの種類と枚数は次の通りです。
- ウールリブタイツ×3
- 足首ウォーマー×1
- シルク五本指インナーソックス×3
- ヒートテックチャンキーリブハイソックス×1
- パンプス用ソックス×3
- くるぶし五本指ソックス×2
- 薄手白ソックス×2
靴下はもちろん全員一軍。週に何回も履く子ばかりなので、もうすぐ穴が空きそうかどうか常に把握しています。朝履いた靴下に穴が空いていた!なんてことも起きません。穴の開いた靴下は最後、旅先のルームソックスとして使いきります。
詳細はこちらの記事でご紹介しています。
シルク五本指ソックスは、24時間365日ずーっと履いている大好きな靴下です。足汗が気になる方や冷え性の方は試してみてほしい!
パジャマ
- 春・夏・秋用パジャマ1組
- 冬用パジャマ1組
少ない量で暮らすメリット
先日、夫のワイシャツの襟元がビリビリに裂けているのを発見!すぐにゴミ箱に入れました。夫は2枚のヒートテックレギンスを毎日交互に履いているので、シーズンが終わる頃にこれまた股がビリビリになります(まただけに!笑)
わが家のモノはよくこういう状態になります。少ないものでまわすと劣化が早いからです。
下着や靴下ってなかなか買い替え時が分からないですよね。穴があきそうであかないみたいな。ものが多すぎると使用頻度が落ち、ものの劣化スピードはかなり緩やかになります。お気に入りを長く使えるというメリットがありますが、ものへの愛着が沸かなくなった時、ものが劣化していないので手放せなくなる、というデメリットもあります。
つまり、少ないものでまわすことで、熱がほどよく冷めてきたころに劣化した状態になるので、スムーズに手放すことができるのです。
下着や靴下がたまらない仕組み
少ないもので暮らすことのメリットが分かったところで、ここからは下着や靴下がたまらないような仕組みについて考えていきます。
最低量を知る
まずは、使っていない下着や靴下をごっそり手放しましょう。そして、使っているものだとしても、持ちすぎている量を見直してみましょう。自分のお洗濯の頻度を考えて、「これくらいあればまわる」という量に対して、どのくらいの量を所有していますか?
わが家の場合、お洗濯は毎日します。旅行の時も下着は1セットしか持っていかないので、予備も含めて3~4セットあれば回ります。
最低量で収納エリアを固定する
最低量を知ったら、できればその量まで手放す。そして、ものが減ったその時の状態で収納エリアを固定しましょう。
収納ケースに余裕があれば、だんだんとものが増えていきます。ケース自体を小さくすることで、無意識にものが増えることを防ぎましょう。
買ったら手放すを繰り返す
靴下や下着は、買い足したらここからひとつ手放す。そんなルールにしていけば、理論上ものはふえるはずがないのです。靴下や下着を購入するときに、手放すものを頭の中に思い浮かべるようにしましょう。好き勝手取り入れてばかりいると、あっという間に収納ケースはパンクしていきます。
いかがでしたか?狭い脱衣所で収納がパンパンになっているおうちでぜひ取り組んでみてくださ~い。
わが家の下着や靴下などの収納場所については過去記事で詳しくご紹介中です。
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)