わが家は寝室にもモノを置かないようにしています。インテリアグッズを取り入れた方がおしゃれになるし、そんな寝室も大好きなのですが、掃除が手間なので今の気分はシンプルインテリア。
少し前まで枕元に大きなクッションを並べていたのですが、身長がある夫からするとクッションを敷き詰めることで足がベッドから飛び出てしまい不評でした。クッションハラスメントと訴えられてしまったので、つい最近手放しました。確かに真冬は足が出ちゃったら寒いよねぇ、ごめんごめん。
ベッドサイド(枕元)の収納は全て空中収納にしています。ベッド自体に収納がないので、壁につけて浮かせています。左からティッシュ、Nature Remo(照明とエアコンのリモコン)、スマホ充電器を浮かせています。
ティッシュ
ティッシュケースは無印良品のクラフトティシューボックスです。シンプルで丈夫、ティッシュの換えも簡単にできるので、ダイニングテーブル裏や洗面台でも使っています。
この無印良品のティッシュは、マジックテープで壁に固定しています。ティッシュ本体にはそのままマジックテープの片側を貼っています。壁側はそのままマジックテープを貼ると剥がせなくなるので、マスキングテープの上に貼って、ホチキスで3点止めています。
マジックテープは数か所貼り、ホチキスで数か所固定すると良いです。
※このやり方でわが家は1年くらい浮いたままですが、壁の材質やティッシュを引き抜く時の力や頻度により、ホチキスごと落ちてしまうことがあります。
ティッシュを交換する時は横にスライドさせればいいので、毎回マジックテープをベリッっと剥がす必要はありません。
スマホ充電器
スマホ充電器の先を床に落とさないために、ダイソーの超強力マグネットを壁にくっつけています。このマグネットと充電器の先端が磁力でくっつきます。
壁にテープを貼り、その上に接着剤でマグネットを固定しています。リビングでも同様のやり方で充電ステーションを作っています。
リモコン(照明・エアコン)
真ん中はスマートリモコン(Nature Remo)です。照明とエアコンのリモコンを枕元に置きたくないので、リモコンをスマホ管理に切り替えました!
スマートリモコンNature Remoを壁にかけたことで、照明とエアコンのリモコンを枕元から完全に撤去することができました!
【Nature Remoの画面】左がエアコン、右が照明
スマートリモコンNature Remoについては過去記事を読んでね。
Nature Remo本体はダイソーのフックで壁にかけています。フックは「はがせるテープフック小」を使っています。
Nature Remoを設置したことで、他にも便利なことがあります。
温度管理が自動化できる
寝室にNature Remoを導入した一番の理由は、温度管理を自動化させるためです。
Nature Remoの「オートメーション」というタブから、「いつ、どうなったら、どの家電を、どう操作させるのか」を設定することができます。
わが家は、毎日夜23:00~朝8:00の間に温度が28℃を超えたら、冷房を28℃、風量1、風はスイングでオンにするという設定にしています。
これで夜中に暑くて目が覚めることや、冷房を入れるためにリモコンを探すという手間が省けます。
私が持っているNature Remo miniは「日時」「位置情報」「温度」でオートメーションの指示が可能ですが、Nature Remo3は「湿度」「照度」「人感センサー」もついています。「湿度が●%以上になったら~」とか「リビングから人がいなくなったら~」という指示が可能になります。
複数台をアプリ1個で管理可能
Nature Remo本体はリビングと寝室に2つ持つことになりました。
複数台あったとしても、アプリ1つの中に何個も登録ができます。「設定」の画面から「新しいデバイスをセットアップする」に進めば追加登録は簡単です。
わかりやすくするために寝室のNature Remoには「Bed room」という名前をつけました。あとはいつも通り、「コントロール」の画面の「新しい家電を追加する」から、照明とエアコンのリモコン登録を行いました。
家族で1アカウントを共有しているので、夫のスマホの中のNature Remoアプリにも勝手に追加されています!
寝室の収納のポイントは全てを浮かす空中収納であること!
コード類は床につかない位置、かつ寝たままで手の届く距離に設置しています。掃除機やルンバをかけてもコードを巻き込むことがありません。
寝室のドアに貼っている「BED ROOM」の剥がせるウォールステッカーはこちら
ご参考になれば嬉しいどぇす( ͡° ͜ʖ ͡°)